1月29日から2月13日までの間に岐阜県大垣市のガソリンスタンドで販売された灯油にガソリンが混入したおそれがあることが分かり、回収が呼びかけられている。なんとその危険な灯油が原因の火事も起きてるという。オレはどうして2週間以上もその危険な灯油が販売され続けたのかと驚いたのである。オレはセルフのスタンドでいつも灯油を買って自分でポリタンに入れてるが、無色透明の灯油と違ってガソリンは赤く着色されている。少しでも色がついていればすぐにわかるだろう。ただ、混入率が低かったら目視では気がつかないかも知れない。ただ、ガソリンと灯油では匂いもきっと違うと思うのである。販売店の側はなぜ気付かなかったのだろうか。
混入事件を起こしたのは大垣市熊野町のガソリンスタンド「キグナス石油西濃」という店である。一日辺り100人は買いに来るこの店で約1600人にその危険な灯油は販売されてしまっていたのである。これほど大規模な混入事件はこれまで聞いたことがない。何でも石油ファンヒーターが次々と故障したことで異常が発覚したらしい。炎が見えている石油ストーブなら異常に気がつきそうだが、燃焼している部分が見えないファンヒーターだからかえって炎の異常がわからなかったのかも知れない。
オレがこのニュース報道を読んでいる時点ではまだ混入した理由は明らかではなかった。普通はスタンドの地下にあるタンクに間違って補充してしまったのだろうとオレは臆測している。つまり、灯油の貯蔵タンクに誤ってガソリンを補充してしまった等という人為的なミスである。もちろん責任はすべてスタンドの側にあるわけで、故障したファンヒーターの弁償や、火事になった家の賠償などかなりの負担が発生するだろう。今のガソリンスタンドはそれほどもうかる事業ではないので、倒産することになるのかも知れない。
混入と言えば、セルフのスタンドで軽自動車に軽油を入れてしまうというお馬鹿な事件は相変わらず起きているようである。これはもう単に馬鹿だから仕方ないわけである。軽油というのは主としてバスやトラックに使われる燃料であり、乗用車でも一部のディーゼル車で用いられてるが、そうした車に乗る方はちゃんと自分のクルマに使う燃料がなんであるかは理解しているはずである。
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