| 2026年07月29日(水) |
北海道レンタカー事情 |
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北海道でレンタカーを借りると、コンパクトカーの場合ほぼ9割の確率でトヨタ・ライズまたはダイハツ・ロッキーになる。北海道を実際に走ったオレが言うのだから間違いない。道の駅とかに停まってるロッキー・ライズは100%が「わ」か「れ」のナンバーである。道民は買わないのかも知れない。両車はどちらもダイハツが生産しているのでよく似た車だが、専用色の赤色は必ずロッキーである。
オリックスレンタカーの方にその理由を聞いてみると、車高が高くて運転がしやすく、北海道に合ってるということだった。確かにアイポイントが高いことで運転しやすいというのは、長年スポーツカーばかり運転してきた自分にはよくわかる。
夏の需要期の前に大量の新車が投入され、需要期が過ぎるとそれらのライズ・ロッキーは中古車として売却される。そうすると秋には中古車市場に大量のロッキー。ライズが出現するわけである。そうなるとかなり格安で買えることになるのかも知れない。これはなかなか面白い現象である。
オレはレンタカーでさまざまなクルマを運転したことがある。これはとても大切なことで、長時間運転しないとそのクルマの長所も欠点もわからない。マツダ・デミオはすばらしいクルマだと思ったが、それは長時間運転したからわかったことである。ガソリンエンジンの日産ノートがクソみたいなレベルのダメなクルマであるということも同様にレンタカーで何日か運転したからわかったのである。ダイハツのミライースも安くてすばらしいクルマだ。
ライズ・ロッキーをレンタカーで北海道で多くの人が運転しているということが、帰ってからそれを購入することにつながって欲しいとオレは思っている。オレはダイハツというメーカーを応援している。コペンみたいなマニアックなクルマを販売してくれるメーカーが他にあるだろうか。5ナンバーという枠の中でちゃんとしたSUVを出してくれるありがたいメーカーはダイハツ以外ない。小さなクルマを愛するオレのような人間にとって、ライズ・ロッキーは唯一無二の存在である。だからたくさん売れて欲しいのだ。たくさん売れれば自動車メーカーの馬鹿な幹部達も「5ナンバーって必要だよな」と理解してくれるわけである。どんどん大型化して選択肢をなくしていくクルマ社会の中で、ダイハツみたいにまじめに小さなクルマを作ってくれるメーカーは本当に貴重なのだ。すぐに3ナンバーにしてしまうアホなメーカーはいらないのだ。
ライズ・ロッキーはとてもすぐれたクルマである。積載能力も高く、大人4人で旅行してもちゃんと荷物が積める。全長が短いのでフェリーも4m以下という料金で乗れる。そういう利点を考えると、このクルマはもっと高く評価されてもいいと思うのである。国内専用車であることはとても惜しいのである。
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