diary 光一くんオンリーファン日記v
*グループファンではありません。
文月ありな



 台風。

地震の次は台風で、ガタガタと。
もちろん地震ほどには揺れませんが、うるさいー(笑)。
そして今日になって「地震大丈夫だったか?」と両親から電話が。
一瞬、あれ地震って昨日だったけかと思ったけど、一昨日だよね。
・・・遅いって(笑)。
「電話に出てるってことは大丈夫だよな」ってそりゃそうだけど、もし大丈夫じゃなかったら、どーするんだよ?その場合、あたしってまる一日ほっとかれたことになるのか・・・とちょっと微妙な気持ちになったりも(笑)。
実際は全然元気に電話に出たからイイんですけどね。
そして週末は実家に帰ることになりました(元々その予定だったけど)。


6章以降の翻訳版感想。

・「おじさんが載っていない!」(ハリー)
はれ、おじさんってどこのおじさん?誰のことだ?・・・ってま、まさか!
まさかっていうか、どう考えてもそれしかないけど――シリウス「おじさん」の「おじさん」かー!
うん、あの「シリウスおじさん」も前からちょっとどうかと思っていたけど、名前ナシだとより、ね・・・(笑)。
より親しみや肉親に近い(ハリーにとってシリウスが)というのを表すためそうなってるのかなぁとも思いますが、やっぱり名前呼び捨てが私は一番好きですよー!
・シリウスの弟の名前は「レギュラス」。
間違っていたら嫌だなぁと思って彼の名前はどう読むか自分の中でまだちゃんと決めてなかったんですが、「レグルス」とかシンプルな方がよかったなぁ。あ、彼が死んだのは15歳じゃなくて、15年前だったんですね。ちょっと勘違いしてた。
・ルーピン先生は「いいこ」
ハイ、ここツボでした(笑)!
「いいこ」って!やっぱり響きがかわいいんだって!しかもそれがシリウスの口から!っていうのがもうもう(←なんだよ。笑)
原書の「good boy」も同じく響きが可愛くて好きで、もちろんそれを直訳すれば「いいこ」になるわけですが、翻訳では「優等生」とか「まじめ」とかそういう感じになるかも〜と思っていたので。ここはストレートで嬉しかったです。
・「こんちは」(ジニーちゃんの挨拶)
こ、こんちはって・・・(笑)。
私のなかの「しっかりして年齢より少しだけ大人びたコ」というジニーちゃんのイメージがっ。ここでちょっと崩れた(笑)。
後半などを読むと、「しっかりしてる」というイメージは変わりませんでしたが、翻訳ではよりお茶目なコという印象を受けました。
それはそれで可愛らしくて好きですが、やはり原書から受けたイメージが消えません〜。
でも双子と仲良しのジニーちゃんは本気でカワイイなぁv
彼氏のことを「棄てた」とキッパリ言い切るところは、カッコよいよ!(笑)。ジニーちゃんってば、けっこう男前なんだから〜(笑)。
これからは、ディーンと仲良くね☆私は5巻を読んでけっこうハリー×ジニーもイイなぁ、捨て切れないなぁとか思っていたので少し残念でもありましたが。でもディーンくんはいいよ。なんてたって彼は先生のこと好きだからね(笑)!
・「〜〜もン」(ルナ)
このルナちゃんの独特の口調、私的にはオッケーでした。
最初はちょっと驚いたけど、読んでるうちに慣れて、ルナちゃんの一風変わった性格がわかりやすく表現されてて、カワイイのでわりと好きかな。
ただ、名前はここでも書いてるように、やっぱりルーナじゃなくて、私はしつこく、ルナちゃんって呼ぶことにしました(笑)。
・「でも、『闇の魔術に対する防衛術』じゃ、すばらしい先生なんていままでいなかっただろ?」(ハリー)
ねぇハリー、もう1回3年生やりたいの?(にっこり)
その教科の3年生のときの先生が誰だったか、忘れたとはいわせないよ。
いくらハリーでも言っていいことと悪いことがあるんです。(今更いうまでもないでしょうが、私は先生至上主義だから。笑)
ディーンくんを見習うように。あと自分の「You are the best〜teacher」という3巻での発言を忘れないようにっ。
・「ルーピンがあの女のことを何と言ってるのか聞かせたいよ」(シリウス)
このセリフ自体は普通にいいんですが、何で「リーマス」が「ルーピン」になってるのっ?!
原書では「リーマス」だったのに。
地の文で先生は「ルーピン」だから、「リーマス」ではわかりづらいせい?とか思いましたが、でもトンクスさんとかはフツーに「リーマス」って呼んでるじゃない。
5巻で唯一、シリウスが「リーマス」って言ったとこだったのに。
そして5巻でといえば、それはもうとりもなおさず私たちが読める最後の・・・ということになるかもしれないのに(><)。
先生に直接呼びかけたところではないとはいえ、ここにはちょっと譲れないこだわりがー!!
だいたいシリウスってばいちいち場面によって先生のこと「ルーピン」って言ったり、「リーマス」って言ったり、「ムーニー」って言ったり使いわけててそれが密かなツボだったのに。
絶対「リーマス」がよかったよ、「リーマス」が!(しつこい)
というわけで翻訳派の方、ここは本当は「リーマス」なんですよ!!
この日記を読んだのもなにかの縁。というわけで、よかったらぜひそのことを頭に刻みつけておいてください。
(いや、そんなのどっちでもいいって、という方がほとんどでしょうが。苦笑)
さて、ここまで訴えたところで、このセリフの中身。
こう言うってことは、当然シリウスは先生がアンブリッジのことを何ていってるか聞いたことあるんだよね。
そして後の内容を見ると、それは否定的なことだと思われる。
たとえどんな相手のことだろうと、先生がそう簡単に誰か人に対して批判的なことを口にするとは思えないので、それはやっぱり話す相手がシリウスだからなのかな?と考えてみたりv
それだけシリウスのことを信用してるというか、学生時代の友達だから、さすがの先生の気もゆるむのかなぁ・・・と思うと、なんか嬉しくて。
ハリーがアンブリッジをより大嫌いになるところも、怒ったハーちゃんを見てシリウスが微笑むところも、やっぱり好きだ!
つまり、それだけみんな先生が好きvってことだもんね。


とりあえず今日はここまで。続きはまた〜。
(読み返してみたら、すごい長いね・・・。でもまだ書きたいことはいっぱいあるのよ。^^;)

2004年09月07日(火)
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