甘えた関係

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2002年01月04日(金)
Praying matis

夕方。
夕飯を作る前にちょっとカナメくんに電話でもしてしまえ、と思い、実行。
実は、カナメくんが里帰りしてから初めてこちらからの電話かけだったりする。
何様だよ、あたし。
で、かけた。
のだが、なかなか出ず。
そろそろ切ろうかなぁ。
てか、履歴にあたしのが残ってるのってまるであたしがかまって欲しいっていう意思表示みたいじゃないの。
しかもそのうえ放置された痕跡かよ。
と思っていたら、ついつい切る指の力がはいっていなかったらしい。
のに、呼び出し音が止んだ。
つまり、
「あ、カナメくん?」
『はい、もしもし。』
そして、誰かが出た。
しかし、カナメくんではない。
誰だ。
何か言わねば、と、思いつつ、パニックに陥り、口は動かず。
例えるならば、道を曲がった途端の出会いがしらに見知らぬ無表情の人におでこにかるいチョップをくらったカンジ。
あの時は、かるい失語症になるほどに驚いた。
そして今も。
結局、それは、カナメくんのオカアサマだった。
かなり悪い意味での「適当」な応対をし、その電話を切った。
そのご、電池パックを携帯から抜き取り、心行くまでしばらく放心状態になった。

夜半。
テレビを見ながらなごんでいたら、おとーさんが、あたしがテレビに対する評の相槌で発した、
「なまってる。」
という言葉を、自分に対する、
「だまってろ。」
と、聞き間違えたらしく、いきなし立ちあがったかと思いきや、殴ってきた。
ハラとセにヒット。あと、ウデ。
お正月、祖母(おとーさんのおかーさん)が帰ったあとは、おとーさんはいっつも機嫌が悪くなる。
というより、我慢していた機嫌の悪さがやっと滲み出てくる、てカンジ。
あたしが、いつもなんかとちがって、もちあげていたりしているから劣等感とかもっちゃったりたりとかしてるのかなぁ、とか、いろいろ推測は可能だけれど。
まぁ、これがあって、ようやくお正月はあたしのなかで終わるわけで、今年も終わりました。

にしても、横になっても痛く立っていても痛く、腹筋と背筋て偉大だなぁ、とつくづく思った。
てゆか、やはし見ているだけか、妹よ母よ。
クロコネコとオオネコは逃げた。正しい。

□ごはん
朝:なし
昼:なし
夜:あさりのたきこみごはん・里芋とお豆腐とお葱のおつゆ・海老と野菜の炊き合わせ・ポテトサラダ

■音楽・本・映画
・「生命の意味」(桑村哲生)

□明日の予定
・とくになし

■メル
・とくになし

□会話
・よくおぼえてない

■睡眠時間
・0時間
横になってはいたのだけれど、どうにもこうにも痛くて眠れず。

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