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恋する研究所*
りう
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2005年07月03日(日)
VANISHING HEART

おはようございます。りうです。
えーと。何だろう。
泣きたいのか、悲しみに暮れたいのか、平然としてるのか分かりませんが、
昨夜〜今朝は何とも言いがたい時間でした。
てゆっか、今も。

結論からいくと。
ナンパ男とえっちしてきました。

ご飯食べてる時から、相手の嫌なとこばっか目に付いて、軽く不機嫌。
何様、こいつって思って。
だって、お酒飲むペースや酔いは人それぞれじゃないですか?
なのに、カクテル一杯で酔うなんてありえないとか。
懐かしいCMの話をしだして、私がそれを知らないって言うと、
知らないはずないって。歳そんなに変わらないんだしって。
強固な主張。
サラリーマンの男なんて、こんなもの?
私の周りの人間が違いすぎるのかしら?
ご飯代払わすしね。
私は払ってもらって当たり前って思ってるわけじゃないです。
けどね、向こうが出して当たり前、みたいな口調だったのが気に食わない。
ハルくんがいつも出してくれてたから、申し訳ないといつも思いつつも、
心の中では甘えが出てきたのかな?

でも、この時はセックスする気かなんて、全然分からなかった。
想定はしていても、むしろ、ないと思っていた。
やばいなって思い始めたのは、エレベーターの中で手を繋がれた時。
だけれど、心の中では気付かないふりしてた。

相手が、そういう気でいると確信出来たのは、1時間だけカラオケに入った時。
あんまり乗り気じゃなかったのに、付き合わされた感じ。
最初のうちは座ってる場所も離れてて、適度な距離だったのに。
後半30分くらいは、向こうが超ベタベタモードで。
肩に手を回すとか、そんなレベルじゃない。
ここはクラブじゃない!!! って思ったんですがね。
やだって言ってるのに聞いてくれなくて、かなり無理矢理、口にちゅー。
かなり激しい。耳も舐められて。聞こえる息が荒すぎる。
怖い。
スカートまくられそうになったり。(必死に防ぎましたよ!)
見えてた胸のところを舐められたりキスとか、しまいには服の中に手を入れて胸を触られた。
そこで突き飛ばして、怒って、帰っちゃった方が良かったのかなぁ。
それでも笑って、誤魔化してるからいけないの?

本当に、怖くて、キレられそうで、出来なかった。

ハルくんとカラオケ行っても、そんなことにはならなかったのに。

そして。何度も思う。
声が嫌。

その後、流れでラブホ。
だけど、入る前にちゃんと「入れられないかも」って断ったんだよ?
実際、ソコの調子悪いの分かってたし。
それでもしたがったのは向こうだ。そんなことないって言い出した。


何度も、「明日、どんな顔でタツキさんに会うつもり?」って問いかけた。



人生で最初のラブホ体験がone night loveとはね…。
部屋入って、向こうがいきなり服脱ぎ始める。
うわ。うわわ。
慣れない。
お風呂にお湯をために行った後。
ベッドの傍に立ってテレビ見てたら、身体を抱かれる形になって、
そのままベッドになだれ込んで押し倒される。
服を脱がされて。
敏感なとこを攻められて、結局喘ぐんだけど、心の中は一歩引いてる。
そこで一回挿入れようとするも、痛い。
すごいひりひりする。
ハルくんと違って、ゆっくり入ってきてくれない。
彼は大体毎回、言ったらそうしてくれてたから。
ちゃんと濡れてるから平気だと思われてるんだろうけど、相当痛い。
奥のほうまで挿入れられたんだけど、動きが激しくて大きいから、
余計ソコが痛くなって、
「無理。痛い」
って抜かせた。
その後、腿の内側にキスされて、そのうちにソコまで舐められた。
必死に、激しく抵抗。
だって、絶対に汚いし!

何とか、お風呂に先に入らせて、私は痛みがおさまるのを待ってから、
お風呂に行った。
いつもみたく、私が前に座って、後ろから抱き締められるパターン。
「こういうの、初めてじゃない?」
って聞かれたから、正直に、
「初めてじゃないよ。いつもそうだもん」
って答えた。


お風呂から上がって、すぐ。
やるしかないじゃないですか。
でも、私は素で眠くて。
でも、向こうは超やる気で。
フェラは要求されてもしませんでした。そんな気分じゃない。
69されそうになり、激しく抵抗して避ける。
ソコはクリも両方ばっちり舐められてしまった。
汚いよって言ったのに、さっきお風呂で洗ったでしょ? って。
確かにそうですけどー…。
これはハルくんとはなかったからなー。
てゆっか、69とか、大人な感じがする。
でも、普通だって言ってた。

その後も何回か挿入れようとしてたんだけど、どうしても痛みが勝って無理。
向こうも萎えてしまって、挿入れられなくなった。
最終的には向こう自身が
「オ○ニーするしかない」
と何故か躍起になる始末。
何か、射精するのが義務、みたいなわけのわからないことを言っていた。
その時は手でしごいて、乳首を舐めてあげたけど。
それはしてって言われたから。


とにかく、挿入れるのが無理すぎた。
本当は座位ならいけるかもって思ったけど、言わなかった。
ああ、あと、声。ホント、変だし。キモい。
スーツ姿はポイント高かったけどな。

寝てる時、ひどい暑さ(ベッドの中で汗だく)と相手の高いびきに何度も起きる。
疲れが取れない。
朝は、普通に起きて、着替えて。
コーヒー淹れる準備してる間、対面座位の格好で抱っこしてもらった。
それは、私がしたかったからだけど、別に相手は誰でも良いの。
キスを要求されたので、

「キスしたら何してくれる?」

「何もしない。何で?」

「いや。してくれたら嬉しいなあって」

「じゃあおっぱいもんであげる」

それで、何となくキス。全然気持ちよくないと思うよ。
いつも言ってるけどテクないし、激しくも出来ないし。
向こうの触り方もぞんざいだったけれどな。


そんな感じで。
駅でじゃあねって別れた。
それで。今に至る。


ちょこちょこ書いてるけど、この人とハルくんのセックスとを比べてる自分がいる。

忘れようと思ってるのに。

ハルくんの方は、優しさがあった。
少なくとも、ゆっくり入ってきてくれて、私が慣れるまで待ってくれて。
(たまにそうじゃない時もあったけど)
ダメな時、無理な時、私をちゃんと尊重してくれた。
濡れてるのに挿入れられないなんて、ありえない。
みたいな発言はしなかった。

その人曰く、その夜の彼は頑張った、らしいけど。
心の中で、私自身が冷めてたからかも、嫌だったからかも。
受け入れられ無かった。すんなり受け入れる気もなかったけど。

今更分かるなんて。
何もかも自分のせい、だ。


全部が嫌。
セックスなんて、男の自分勝手。


家に戻って、今日の練習があるか、シンくんにメール。
電話がきて、癒される。
よっぽど、昨晩のことを言ってしまおうかと思ったけど、
彼はそういうことを話す相手じゃない。
タツキさんには会えるみたい。






↑押したら見える私の胸中


そんなことして、何になるっていうんだろう。


エンピツ