週末、友達のＫちゃんに誘われ、インターナショナルなパーティーへ。
彼女も私も、英語が話したくてしょうがない人間なので、そのストレス解消のため（笑）。
（英語好きだけど、仕事で国際電話かけるのは凄く苦手…）
フツーの時間帯にやってるパーティーに行くのは過去に数回しかなくて、
どんなものやら全然分からない。
Ｋちゃんもパーティーは殆ど初めて。
でも、行けばなんとかなるみたいな感じで行く。
エレベーターで会場のある階まで上がりながらも、
その中は外人さんも日本人も混じってる既にインターナショナルな環境。
（ってゆっても、欧米人だけですけどね）
日本人の女の人多い。外人は男の人多い。
あれ？ もしかしてナンパなパーティー？ と思いつつも、
けっこう年齢のいった方も見かけ、そんなことないと思い直す。
会場のある場所がとにかく凄いことに驚き、高い会費を払う。
その分、サービスというか、ウエイターさんが凄かった。蝶ネクタイ。
アルコールも用意され、すでに出来上がってるような人も。
私もＫちゃんも腹ペコで早く食べたい！ ばっかり。
そうしてる間にも、もういっぱいの人がいろんな人と喋ってて、
私達が話しかけられるような雰囲気ではない。
黒人の男の人でカッコいいと思った人がいたけど、結局話しかけず。
Ｋちゃんに何度も押されたけど（話しなよって）、ずっと日本人の女の子二人と喋ってて、結局その子達と仲良くするんだろうなって見えて幻滅。
他に、エレベーターの中で一緒になった人とも話すが、別のインターナショナルパーティーに参加しない？ って、参加者探ししてる人。
私達も誘われたけど、Ｋちゃんと二人で、「あの人怪しいね〜」って言って、お断り。
でも、話しかけるのも結局なんだかんだ言いつつ、Ｋちゃんの方で、私は横で聞き役。
たまに、彼女が相手の言ってることが分からないか聞こえなくて、その時にフォロー出来ればフォロー。
しかし、Ｋちゃんの目に留まる男の人はけっこう年配の人多い。
見るからに陽気そうな白いひげのおじさんとか。
その後は、ようやく解禁のフードをつまみつつ、誰か話す人いないかなと探しつつ。
しかし、本当に人多くてうるさい！
近くで話すとまだ良いんだけど…。
何度も会場内でＫちゃんとはぐれる。
私はたまに、ワザと探さないようにしてたり。
だって、二人でくっついてたらいつまでも話さないままかもって思ったから。
たまに個別行動しないと、相手に遠慮したり頼ったりしちゃうし。
でも、もう話してる人のグループが出来てたりで、一人でいる人なんていない。
ふと、ドリンクバーにいた外人の男の人二人（年齢近そうでわりと普通の顔立ち）と目が合い、話しかける。
だってワイングラス３つ持ってるんだよ？！
一人でそんなに飲むの？ って聞いたら、向こうにいる人に持ってくんだって。
キミはお酒飲んでる？
飲んでない。
ワイン飲む？
飲んだことない。
じゃあ、どれが好き？（他のお酒を指差され）
多分、コレ。（チューハイの缶を手に取る）
そうなんだ。あ、じゃあ（ワイン）持って行かなきゃ。
それでじゃあねって感じで。
その後もＫちゃんと再会したり、はぐれたりを何度も繰り返す。
探し歩いているうちに、さっきドリンクバーで会った二人と再会。
「キミ、どこ行ってたの？」なんて言われて。
この感覚が日本人にはない。
一度会った人にそんなこと言う人なんて皆無に等しいでしょ？
それが懐かしいというか、アメリカ行った時のことを思い出す。
そこから会話が始まって、すぐにワイン男１（アメリカ人の女友達に似てるの！）はどこか行ってしまったんだけど、もう一人ワイン男２とずっと喋ってた。
でも男２はチューハイを飲んでて、私は一口ちょうだいって言ってもらった。
そしたら、後で缶ごとくれて、もしかしたらそういうの嫌なのかなあ。
日本人ってあんまり大人になってから気にしないじゃん？
そういうノリで言ったんだけど、外人との感覚ってやっぱり違うところあるもんねえ。
男２と話してるうちに、友達の住んでる隣の州（と言っても友達の住んでるところはその州と隣接してる）出身だとか、
趣味がダイビングだとか、
音楽の趣味も似てる（二人ともHIP HOP好き）ってことが分かった。
何で日本に来たの？ って聞いたら、日本の大学に来てた友達にすすめられたんだって。
元々、日本好きというタイプの人ではないらしい。
会話は英語でしてたけど、たまに喋る日本語は上手いんだよね〜。
やっぱ、現地に来て生活して長いから？
そのうち、男２が私の隣に来て、パンツのポケットに指を入れ始める。
最初は「ん？！」って思って、やめてみたいな感じでやんわりとその指をポケットから出してたんだけど、
段々と「あ。分かってやってるんだ」って分かって、言っても無駄だと思い、そのままにしておく。
私のこの放置プレー癖は良くないんですかね？
もう何か、分かってやってんだって思っちゃうと、言う気も失せる。
クラブでのナンパもそういうスタンスなので。
hugされるの嫌だけど、一緒に踊って向こうがエロい気分増すのも嫌だけど、
そういうの分かってるってこっちも分かってるから、我慢。
本当に嫌な時は拒否りますけど、それ以外は果てしなく我慢。
何も言わなければ波風立てたたないし。
わざわざもっと嫌な気持ちになるようにするくらいなら、こっちが我慢すればいいと思ってます。
たまに男１の方が戻ってきて、男２と喋るんだけど、二人で話してる内容はあんまりよく分からない。
話すスピード速いし、使ってる英語も何となく変わる。
それで、男２と良い雰囲気（エロい感じじゃないですよ！）に。
立つのに疲れて窓際に座ったんだけど、そしたら人の腿とか背中をやたらさすってくる。
何ですか。そのアピールわ。
そのうち、もっと近くに引き寄せられたり。
別に話が盛り上がってるからいいか、と思う。
この日のためにしたネイル（といってもサロンに行ったわけじゃないけど）を褒められ、素直に嬉しい。
だって、日本人の男の人って言ってくれない人多いし！
こっちから「ネイルどう？」って言っても「ふーん（興味なし）」みたいな。
どうやら、男２は私の耳を気に入ったようです。
coolだって。耳がcoolってどういう意味合いよ。
そんなの初めて言われた。（当たり前）
褒められるのは悪い気はしません。
むしろお世辞と分かっても喜びます（笑）。
それから、あまりに私にボディタッチをしてくるので、
やんわりと嫌みたいなことを言ったら、どうして？ と言われる。
太ってるから。
大丈夫だよ。
日本人の女の子好きなの？
それはもちろん！
アメリカ人は？
あんまり…。だって、凄く太ってる（もしくは将来的にそうなる）から。
けど、日本人の女の子は痩せてる。
私は太ってるよ。
太ってないよ。けど、たまに凄く痩せすぎてる日本人の女の子がいるけど、そういうのはちょっと…。
私の友達は痩せてるよ。
今日来てる？
うん。でも、はぐれちゃってるけど。
どこどこ？（探すジェスチャー付き）
私はそれがおかしくて笑ってしまった、向こうも笑う。
洋服も褒めてくれた。サンダルと合ってるって。
私も彼のスニーカーがかっこいいって褒めた。
本当にそう思ったから言ったんだけど。
私はお世辞を簡単に言えるほど、器用な人間じゃないと思ってる。
男２から言われ、メアド交換。
パーティーが終わってからどうするの？ って聞かれて、何も考えてないって言ったら、一緒にどこか行きませんか？ って日本語で誘われました。
お互いの友達と一緒でも二人だけでもどっちでも良いって。
Ｋちゃんが行けるなら一緒に行きたいけど。
そこでＫちゃんから電話。
一旦、その場を離れ、Ｋちゃんのとこへ行く。
で、私からこの後どっか行こうって誘われたことを言うと、彼女も一応ＯＫ。
だけど、時間が厳しいかもみたいな感じらしく。
とりあえず、Ｋちゃんと男２と合流。
男１とも合流したいのだけど、見つからず。
会場から出る時、Ｋちゃんが仲良くなったという気の良いカナダのおじいさんと会って、ちょっと話した。
けっこう遠くから来ているっぽい。
うちら二人、ＢＢＱに誘われ、「肉好き？」って聞かれる（笑）。
無事に男１とも合流出来、男１が友達と渋谷で会うというので渋谷へ。
男１もHIPHOP好きで、何とクラバー。
私がいつも行くクラブのことも入ったことあるって言ってた。
この後、友達とクラブ行くかもって。
Ｋちゃんと男２とは映画の話で盛り上がってた。
だけど結局、Ｋちゃんは時間の都合で帰ってしまい、3人で。
男１が腹ペコ（パーティーでは飲んだだけらしい）というので、居酒屋へ。
けっこう良い雰囲気。
色んな種類のフードがあって、今度友達と来ようと思った。
男２は案の定、私の隣の席に座る。
何故か、「俺左利きだから」って言われて席を交換。意味不明。
多分、右利きだから右手で私に触りたかったんだと思う。
だって、男１に「は？ 何言ってんだよ」って言われてたもん。
男１の方も分かってんだろうなー。
男２が私を気に入ってるというか、狙ってる？のを。
つうか、首を揉まれたり普通に手繋ごうとしてきて、向こうに見えてないはずないもん。
私は涼しい顔でそうさせてますけど。
足の間にまで手が伸びたりとか、服の中に手入れて背中触られたりとか、
けっこうびくびくしてるんですよ？
男の友達の話を彼らでしてて、そしたら男２が耳元で
「友達がゲイかも。男の○○○が好きだって」
って言ってきて、その時にちょっと耳も舐められたのです。
あ。拒否らないからエスカレートしてるってことか！（今頃気付くな！）
3人でつまみつつ、男はお酒、私はソフトドリンク。
何かここに来て、男２は日本語ばっかり使う。
本当は今日、4人（私達＋男１の女友達さん）でクラブオールしたいらしいんだけど、男２は翌朝仕事と自分のレッスンがあるんだって。
キャンセルしたいけど、出来ないって。
それを謝られたけど、別に私はそれの方が大事だと思うぞ。
楽しい時間が終わってしまうのはいつでもそうだ。
それに、私だって疲れて帰りたい。足の具合も良くないし。
その後、男１は友達と待ち合わせの時間があるからって先に帰った。
私と男２は終電まで時間潰しにその場に残る。
相変わらず、私の身体を触りまくる男２。
さすがにたぷたぷのお腹に来た時は、「ホントに太ってるからやめて」って言ったんだけど、
俺が好きな感じだからって、大丈夫って言ってやめないし！
そこで、私は「彼女のこと聞いていい？」って聞いた。
1年前に別れたらしい。
向こうも逆に聞いてきて、また私はべらべらとハルくんのことを話してしまう。
たくさんのことですれ違って、喧嘩して、私はその度に泣いて、
彼との時間的なすれ違いもあって、月に一度しか会えなくて寂しくて。
こう言うと辛かっただけの付き合いと思われてそうですが、
らぶらぶな時もちゃーんとありましたよね！
男２が、私の首筋が好きだと言ってそこにキスをしてきた。
もう、何て言ったらいいか分からず、どうしていいかも分からず、困ったので、
oh, my gosh…! って言ったら、cute! って返されてしまった。
その後もやめてよって言うけど、私もお酒で気分良いので激しく拒否は出来ないし。
その場を立つなんて考えも及ばない。
そのうち、キスしようって言われた。
それだけは絶対嫌って、拒絶しましたけどね。
そしたら好き、だって。日本語で（笑）。
もう、会ってその日にそういうことはしないって決めたから。
嫌なの？ って聞かれて、バッサリ即答出来なかったけど、
でも私が好きな人とか彼氏さん以外とはしたくない。
そう言いたかったけど、英語が出てこない。
大体、日本語の好きなんて曖昧すぎるのよ。
まあ、英語のI love youも家族にも使うし、友達同士でも使うか。
結局、無言のまま。
幸いだったのは、角のテーブルであまり人から見えなかったことかな。
横の方に居たカップル？か友達には見られてただろうけど。
終電の時間が近付いてきて、ようやくそのお店を出て、駅まで。
別れる時にメールしてって言われたけど、そっちもねって言ってやった。
来るなら自分から攻めてこい、です。
ただの遊びだと思うけど。
また遊ぼうみたいなことはなかったし、まあ遊びたがってる話は出たけど。
電車に乗る前にメールが来ましたが。
英語だと今イチ気持ちが量れないよなー。
クラブじゃないパーティーに行って、ナンパされるとは思いませんでした。
クラブだとそれが当たり前だし、こっちも分かってるからどうってことないんだけど、
普通の交流目的だけのパーティーでこうなるとはねえ…。
若いからかなあ。
確かに、年のかなりいった人とはそんなことにはならないよね、家庭もあるかもしれないし。
それか、私ってそんな軽そうに見えるのかなあ？
でも、一時期は欧米人と付き合うことに憧れてたけど。
現実問題、セックスの時にカタコトの日本語とかで言われたら萎えるかもなあ、あとやっぱサイズの問題もあるし。
と思うりうさんなのでした。
（今日のわ○こ風）
.................
何でか、またサカッてるんですけど…ヤバイ。かも。
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