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恋する研究所*
りう
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2005年08月05日(金)
どうしよう。

待ち合わせの時間がゆっくりめに変更。
そこで、考えてしまった。

友達と会う前にハルくんの家に行ってみる。

もちろん、彼が居ないということを知っているから思いついたんだけど。
もしかしたら、もう引越ししているかもしれないのだし。
何も残さず、ただ周りを見てくるだけ。
懐かしいと感傷に浸りたいのかもしれない。

けれど。
彼がそこにまだ住んでいると分かっても、私にはもうどうすることも出来ない。
そこに行って、何がどうなるわけでもない。
一体何しにいくんだろう? って、ちょっと思ってる。
だって、万が一会ったり、私が行ったとバレたりしたら、
ハルくんはどう思うだろう?
だって、そんなの、軽くストーカー行為でしょ?


『同じ空の下で生きていてくれるだけ、マシでしょ』


忘れられないと弱音を吐いた私に、ある友達はそう言った。
その言葉は今でも私の支え。
彼が実家に戻っても、別の遠い県に住んでいるとしても、
生きていてさえくれれば良いと私も思う。


もっと時間が経って、行ってみようと思う時がきたら、行くのがいいのかなあ。
別に無理に行かなくても良いんだけどね。
ただ、近くに行くと思うだけで、何となく行きたくなっちゃって。
だって足をのばせば、届く距離になるんだから。


私とハルくん、もう終わってるんだよ。



友達とは、語り大会になりそうだなー。
向こうも語りたそうだったもん。







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