駅で、別れを惜しんでるらしい、密着ラブラブのオトナのカップルを目撃。
私の最近のクセ。 いちゃいちゃなカップルを見て、微笑ましく思う時もあるけれど、 羨ましく思う時、自分の中で歓迎できない時はこう心の中で唱えてしまう。
自分にもそういう経験があるから、過去のことを思い出して、 過去のことをしたいと思ってしまうんだということに気付く。 私なら…って、全くの他人と自分を比べてしまっている。
何か、一日一度はハルくん関係のものを見たり聞いたりする。 今日なんて、毎日通る駅のデカ広告が海外旅行の宣伝から、長○剛に変わっていた。 どーん。 でかでかと長○。
…良く(というか殆ど毎回)部屋でDVD流してたなあ。 話も、耳タコになるくらい聞いたなあ。 これから暫くはあそこに行くと長○さんがいるのね…。
私一人の時間を、誰かに潰してもらおうとしている自分がいる。 もったいないと気付く。 明日はまっすぐ帰って、ちょっとでもいいからお部屋の片づけをしよう。
電車の中、ドアの前に立っていたら、後ろに立ったままほぼ眠ったオジサンがやってきた。 ドアのガラスに映った私とその人を見ていると、 肩とその人の頭(身体が前のめりになって船をこいでる)が触れそうになった。 突如、恐怖に襲われた。 駅に着いて、ドアが開いたと同時に真っ先に、足早に降りた。
何で、何だろう。 別にそのオジサンになんかされるわけでも、されたわけでもないのに。 あの恐怖感は何なのだろう。 何かされると心のどこかで感じたから? 分からない。
私は、いつになったらラブラブな恋愛日記が書けるようになるのかな。
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