初日 最新 目次 MAIL
≫登場人物紹介Happy☆Liu☆Words(ブログ)


恋する研究所*
りう
MAIL

My追加

2005年08月18日(木)
ワクワク感

またまた日記内容予告。






↑押したら見える予告内容。



......続き↓......


久し振りに会った先輩に、ハルくんとのことを一気に話して。
それで、大分、切なくなって気分が落ちてしまったのね。
いつものことながら泣きそうになったりもして(笑)。
で、誰かに助けを求めたかったんだけど、特に誰もいないし。
昼間メールしたっきりのサーファーの彼に電話しよっかなって思ったんですけど、
元彼のことが〜なんて言っても受け止めてくれる人だとは思えなくて。
第一そんなこと話したとして、せっかく仲良くなったのに嫌な気分にさせちゃうかもって。

で、ワザと間違い電話しちゃった(笑)。←ヤな女〜。

いや、半分間違い電話? まあ、でも確信持ってかけたから…。
それで「さっきの間違えてかけちゃった!」的なことをメール。
かかってくるならくるで取るし、間違いで納得してくれても良かった。

そしたら、寝る準備万端で読書中の時に、彼から着信。
私の行動の意味、読まれてる? もしかしてモロバレ?
「出るから待っててー」なんて独り言言いながら、慌ててケータイを取って。

「もしもし」

「もしもし」

初めての電話で緊張…!
どう喋っていいかわからないし、ぎこちなかったらどうしようって思ってたけど、すんなり喋れた。

「電話出られなくてごめんね。あと、メールも返せてなくて」

「いいよいいよ。だって、お仕事でしょ?」

「今日、急に飲み会になっちゃってさ。ホントはちゃんと電話も出るし、メールもソッコウ返すんだけど」

で、たまに私は良く相槌に「はい」って言うのね。
ただのクセというか、タメでも年下でも使うんだけど、それが人に良くびっくりされる。
案の定、「はい」って言ったら、彼にもびっくりされたらしく。

「何でいきなり敬語になるの? 敬語使わないでよ〜」

って。
別に普通だよって返したけど、その後も何回か使った(笑)。

それで、お互いに飲んだらどうなる? とか どれくらい飲める? とか。

「俺は飲んだらもっとヘンタイになる」

「私はねー。飲んだら、判断力鈍くなって、甘えちゃう。手繋いだりとか、寄りかかったりとか」

「いいねー」

「え。だって、嫌じゃない?」

「何で? 嬉しいよ」

そんで、今度会う時に飲むことに。
んー、下心付き?

で。またね、名前(偽名)を間違えられてね。
それがしかも、面白いことに本名だったりして。
本名がりうだとして、偽名にりえを使ってたら、本名の方で間違えて呼ばれた、みたいな。(分かりづらい?)
バラす気はあんまりない。その時は付き合うってなった時だけ。
でも、それはないから、ずーっと偽名のままでいると思う。
けどね、それで間違えた! っていうのはちょっとかわいそうかも。
だって本当は本名で呼ばれてるんだからねえ。

「ごめん! もう絶対間違えないから! 今度間違えたら何する?」

って。
その問いに、何でか私はシラフなのに、





↑酔ってないのに…!

そしたらもう、二つ返事でノってきたよ!
「全然いいよー。いくらでもしてあげる!」みたいな。
そしたらものの数分でまた間違いましたけどね。
素なんだか、ズルイんだか。

てゆっか、おかしいな〜。
ホントに一滴も飲んでないのに、何でこんな甘えモードなんだろ?
思考がエロ方向にシフトしてるのかな?
だって、その後も彼から「次また間違えたら、罰ゲームしていいよ」って言われて、
その内容も「目隠しプレイ」とか言ってしまうし。
(私がされる方だったらしいよ・笑)
それはナイ、しないけど。
だって、その前に

「好きじゃない子とえっちできる?」

「ん〜…付き合ってる子がいなかったら。だってさ、性欲は誰にでもあるじゃん。りうちゃんは?」

「私は無理」

って会話があったので。
彼もセックスが目的なんだと思う。
彼女は欲しくないけど、セックスはしたい、みたいな。
私はしたいけど、誰とでも出来るほど割り切れてなくて、
心がダメだと身体もついていかないし、するとしたら好きな人だし、
もうあんな思いはしたくない。

そしたら、

「目隠しプレイってあれでしょ? 目隠ししてどっか歩くの」

って機転きかせてました。
雰囲気読める人なんだなあって思う。
それから、自分が好きな女の子は大切にするタイプ。
だけど、それ以外の女はただのセックスの対象。
って思いました。

それまで彼の頭の中にあったであろう、私とセックスできるかもしれない、
みたいな考えは打ち砕かれたと思います(笑)。
だから、すぐこの彼とも終わるんじゃないかな?
まあ、酔って甘えたいモードの私は何するか分かんないけど。


それと、タツキさんやサワさんには及ばないけど、低めの、私のタイプの声。
喋る時に一緒に息も混じって聞こえたりして、ちょいセクシー? みたいな。
それで誉めちぎりました(笑)。

「声いいね。低くて、私の好きな感じ」

って。
彼はあまり言われたことのない褒め言葉に戸惑いつつも嬉しい模様。
ぶっちゃけ、元彼と比較してもこの彼の方が良い声です。
声だけ、ね。

また(遊ぶ約束の日に)近くなったら連絡しようね。
って言って、おしまい。
本当は途中、数回電話が切れたんだけど、全部かけ直してきてくれた〜。
有り難いような申し訳ないやら。



でも、喋ってる感じの感触は宜しかったですよ。
喋って楽しかったから、もうちょっと喋ってたかったくらい(笑)。
遊ぶの楽しみだねって言い合ったり。
ご飯だけじゃなくて、その前から会う? なんて話も出たっけ。
フィーリングは合う感じかなあ。


顔とかは相変わらず、ぼんやーりとしか覚えてないけど、かっこよくはない。
何とも言えないけど。
サーファーだから肌が焼けてると思う。
身長は低い。
体型は、小学校の時にいた、背が低いけどガッチリのガキ大将みたいな感じだったかなあ。

彼と遊ぶのは最初で最後だろうから、楽しんでみようと思う。
でも幻滅されたりしないか、超不安。
ネットで出会った人と初めて会うような感じ?
それと、「また間違えたら〜」の私の要求が実行されたら、
本気で好きになっちゃったりして。
その前にしないし。
しそうになったら、なんとしてでも阻止します。
クラブじゃないんだから、外ではそんなことしません!


でも、電話で話すのは何度も上手くいったんだけどなあ。
その後が最低だった男も過去にいたから。
気は抜けません。だって、所詮、クラブで会った男だもん。


エンピツ