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恋する研究所*
りう
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2005年09月04日(日)
大きな一夜。

今回から、サーファーくんは、タクくんになります(笑)。
いつまでもそれじゃあ可哀相かなあって。
じゃあ最初からつけろ! って感じですけど、一回会ったきりで終わるのかなあって思ってたから。
でも、まだ続きそうなのでこの辺でつけようとなったわけです。


この前、久し振りにかえだと会って、買い物付き合ってもらって、ご飯食べて。
その時に、タクくんの話になった。

私:「昨日、ケータイのアドレス変えたじゃない? けど、タクくんには教えてないんだ」

か:「何で? 何かそれをやる意味があるの?」

私:「意味あるよ。メールしても送れなかった時の反応を見たい」

か:「どんな?」

私:「それで、向こうがいいやってなったら、それでお終いでいいし、連絡取りたいって思ったら電話してくるでしょ?」

か:「それさ…きっと悪い方に行くと思うよ」

私:「何で?」

か:「だって、りうはタクくんを嫌いなの?」

私:「嫌いじゃないよ。どっちかっていうと、私は好きな方。けど、向こうの気持ちは分からないから、知りたいから、やったの」

か:「でも、どうなるか分からないけど。だけど、向こうは引いちゃうよ。りうはそういうことして後悔みたいなのないの?」

私:「ないね」

か:「そっか。経験として、そうしたらどうなるのかっていうのを見るのはいいかもしれないけどね」

私:「(段々、気持ちが不安になってきて)…メアド、ちゃんと教えた方がいいかなぁ」

という会話があって。
でもその時は、教えた方が良いかどうか迷ってた。
一応、その前日に彼に電話して、その時は繋がらなかったけど、後で折り返しがきてたから。
折り返しに私は寝てて出られなかったんだけどね。
メアドは教えない、けど電話はした、っていう変な感じになってた。

その後、かえだいきつけの飲み屋さんへ。
私も一度連れてってもらったことがあって、そこの店主(女性)はとても人柄が面白いし、やはり聞き上手なので、↑のことを聞いてもらいたいと思って。

それで、店主さんにタクくんとの今までを全〜部話して、
そしたらその人も口を揃えて、

「それされたら、相手は縁切りたいって思ってるって思われるよ。だって、会った後に変えたんでしょ?」

と言われてしまい、大いに動揺。
だって、何でそうなるのか分からなかったから。

「だって、友達同士でも、メアド変わってるの知らなかったら、悲しいよね」

って言われて。かえだも頷いてて。私もそこでようやく、思い直した。
自分にある経験に置き換えないと分からないのか、私。

「まだ変えたばっかりなんだから、適当に「迷惑メールが多くて」とか理由つけて、ちゃんと教えなよ」

その時はもう、自分でも何とかしなきゃって事の重大さ?に気付いて。
とりあえず、メールか電話…!
で、電話しに外へ出たんだけど、繋がらず。
メールを送った。

「電話出た?」って気にして声をかけてくれた店主さんに「繋がらなかったからメールしました」って。

「多分、今週は友達とサーフィン行ってるんです。だから、出ないのかも。けど、ちゃんと予定聞いてはないから、憶測ですけど(笑)」

て言ったら、





↑押したら見える鋭い一言。

と言われてしまった。
あれ? またいつの間にかそうなってますか? 私の得意のパターンですか?

「でも、えっちしちゃったせいもあると思う」

という私に、かえだすらも納得してた。

最初のうちは押しすぎても相手が図に乗るだけだし、
まだ今は早いから、これから何度も会って、それからアソビなのか、本気なのか決めても遅くない。

店主さんが言ってくれたその言葉は、私にとってとても重要な言葉になった。
やっぱり、来てよかった。
かえだと別れて、一人で先に帰ってたら、どうなってたか。

今はタクくんからのメールか電話待ち。
「待ちすぎてもしんどいよ〜」って言われたけどね。

ちゃんと、連絡取れる状態になったら、くれると思うけど…。
きっと今はサーフィンに夢中だろうから。


エンピツ