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恋する研究所*
りう
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2005年10月22日(土)
独りの時

今日の声楽のレッスンは上手くいった。
一つ一つが慣れてきたせいもあるけど、でも先生の指導で少し声の出し方が分かった気がする。
新しい曲をもらったから、それを練習しなきゃー。



前から好きな曲のアルバムをかけてた。
カラオケでも良く歌う曲。
彼氏と別れて、ずっと忘れられないでいた女の子の曲。
それを聞いてたら、急に涙が出てきた。
そこから号泣。
止まったと思ったのに。
頭の中、ぐちゃぐちゃ。
思い出は綺麗すぎて、残酷。

だからまだ、人を好きになっちゃいけない。




最近、ずっと書いてるナンパ男について。

電話の翌日、初めて私からメールをした。
「長電話しちゃってごめんなさい。けど、楽しかったよ」って。
そしたらお決まりのように、
俺も楽しかったから気にしないで、
って返ってきた。その後ろに、
仕事終わってかなり疲れてるけど、これから友達の悩みを聞きに行くんだってあって。
その悩みはかなり重い内容だって分かってて、頑張ってくるって。
だから、「応援してるよ」って返しておいた。
それで、私は体調が悪かったから早く寝て、
そしたら真夜中にメールがきて起きてしまった。
見たら、彼から。

今から帰るよ。終電逃したー!

眠いながらも頑張って考えて返信。
大丈夫なの? 帰れるの?

途中からタクシー。んで、今乗った。

その返事を考えてて、私は寝てしまったみたい。
朝起きてケータイを見たら、メール画面のままだった。
「途中で寝ちゃった。ごめん」みたいなメールを送ろうかなって
思ったけど、やめてしまった。
第一、そんな送るもんじゃないし。





↑押したら見える本音

嫌ならしないとは言ってくれてるけど、今の段階で「手を繋ぐ」とか、
「お腹とか足触らせて」っていう話を出すのは、
どうしたって身体目当てとしか思えない。
俺はそんな男じゃないって信号はくるけど…。
いつものパターンじゃん。

会う前の電話は盛り上がる。
そのノリで二人っきりで会う。
ホテルに行くことになる。
さようなら。

もちろん、2度目もない。
もうたくさん。

私は、そんな男が必要なんじゃない。
きちんと、告白をして、第一の彼女として扱ってくれる人だけがいい。

とりあえず、次に会うことは決まってる。
そこでどうなるか、決まるだろう。
私の振る舞いを見て、彼は判断するだろうし。
私も彼の振る舞いを見て彼に判断を下す。

悩んでても仕方がない。
時間が、解決してくれる。


エンピツ