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恋する研究所*
りう
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2006年08月06日(日)
自省

これで終わったと思うような絶望と自己嫌悪の嵐です。

王道のデートコースをやってきました。
映画→ごはんていうやつです。
ただ、いつもと違ったのは、





↑良かったらぽちして下さい。


私、典型的にホルモンバランスと感情が連鎖しているものらしく、
特に初日〜3日目くらいまでは非常に精神的に不安定で苛々しやすいし、
動けずにぐだぐだしていたり、感情の起伏が激しいんです。
お陰で家族には大迷惑をかけたりしたこともあるくらいです…。
普通に当り散らします。八つ当たりもいいとこです。

パイレーツオブカリビアンを見て(凄いコワカッタヨー。怖がりの人には勧めません…)、その後ちょっとしたダイニングでご飯までは良かったんです。
でも、そのダイニングで事件が…!
私がソフトドリンクのカルピスを頼んだんですよ。
痛み止めの薬を飲んでいるのでお酒は控えておこうと思ってて。
そして運ばれてきたカルピスを一口ゴクン。
…あれ? シュワシュワ?
あれ? 何か、身体が熱くなるんですけど?
りう:「ねえ。これ、お酒じゃない?」
そう言ってセージにグラスを渡すと、
セージ:(一口飲んで)「そうかあ?」
りう:「だって、カルピスなのにソーダ入ってる?!」
そう。
カルピスサワーが出されてきました。
もうね、飲んだ瞬間、カーっと口の中が熱くなって、アルコールっぽい匂いがしたの。
幸い、カルピスサワーはセージが飲んでくれて、私はウーロン茶を頼み直しましたが。
店員もすっとぼけてるよね〜。
夜来るからってお酒飲むわけじゃないって。
そういえば、カルピスを待っている間、何故か頼んでいない生ビールが来ました…。
普通、店員呼んで文句言うだろうけど、、、
そんなこと私もセージもしなかった。
セージはお酒強いからジュースかわかんなかったみたいだけど、後のほうになって「これ酒入ってるな」って言ってた。

カルピスサワー飲むこと2口強。
酔いました。
すぐに心拍数上がって、眠気に襲われて…。
足元は大丈夫だったんだけど、足が上がらず、引きずって歩くような感じ。
微妙に気持ち悪かったり。
元々その日は貧血気味なのでいつ貧血で見えなくなったり耳鳴りしたりするのかなあっていう不安もあって。
セージは、私を見ててヤバイなって思ったみたい。
私はいつもちょっと酔っ払っても「大丈夫。酔ってない」って言うんだけど、
自分でもヤバイなって思ったからセージから具合を聞かれた時に
「かなり酔ってる。ヤバイ」
って言ったし。
そしたら、その後に友達と約束があるにもかかわらず、
「大丈夫になるまで待つ」って言い出して…。
だって、もうその約束の時間までそんなにないの。
いや、もうむしろ帰らないと間に合わないくらいなのに。
それが、凄い嫌で。
そうさせてる酔った自分も嫌で。
だって、私がこんなんじゃなきゃ普通に帰れるのに。
そうすればまだ遅れたってそんな大した時間じゃないのに。

「大丈夫だから先に帰っていいよ」って何度も言ったけど、
「そんなんで残して帰れるか」って言われて…聞いてくれなかった。
駅の中に行っても、私が乗るホームまで付いてくるし。
「帰っていいのに。何でー?」ってずっとぐだぐだしてた。
「セージが乗る電車はこっちじゃないよ」って言って、何度もそっちへ向かわそうと押したりしてみたんだけどね。
「帰れるわけないだろ」って。
友達との約束も「何とかなるだろ」って。
そればっかり。
ようやくホームへ着いて、「大丈夫だから。帰りなよ」って言った。
セージ:「本当に? ちゃんと電車に乗れんのか?」
りう:「乗れるよ」
セージ:「じゃあいいけど」
そこでセージとはバイバイした。

セージにも言ったけど、帰りのホームまで送ってもらうのって、付き合ってた頃を思い出して何となく嫌だった。

帰らなきゃいけない人を引き止めた自分が嫌で、
説得力ないのに意地になって帰らそうとした私をセージだって怒ったと思う。
セージにしてみれば、心配だからいてやってるのに、あんなことされたら超不愉快・不快だよね。
事実、後は何のメールもこなかったしね。
呆れられて、怒らせちゃって、もうこの先はないと思う。
苛々が平常心の時より増幅してたせいもあるかもしれないけど。
私、可愛くなさすぎ。
素直に有難うって甘えてればいいのに。
それを意地になって、無理に押し返そうとして。
付き合いきれないって思われただろうな。

帰ってから、そんな自分が嫌でまた泣いた。
それくらい感情の起伏が激しいんです。
やっぱり、そういう時は無理して会わない方が良かったかなぁ。


エンピツ