この週末は色々あって、ようやく落ち着きました。
何もないつもりだったんだけど、色々起こった。 全ては偶然に見えて必然なんだけど。 そして私はそこから何かを学ぶために生きているのだし。
あ、特に後悔があるとかそういうわけではないの。 で。久し振りに正直に赤裸々にその色々を書いてみようかな、と。 ここのところ、エンピツでさえも書かずにいたことがたくさんあって、 保守的な日記ばかりだった。 そろそろ、開き直ろうと思います(笑)。
週末の話。 とある男の人と一緒にご飯を食べに行く約束がありました。 その人、Iさんはヒロカズさんの関連で出会った人。 初めて会ったのは半年くらい前。 ヤヨイさんとは前にも面識があったらしく、飲み会の最後にIさんとヤヨイさんでお話ししていたところに私も居合わせたの。 その時、私とはちょこっと絡んだくらい。 でもね、りうはIさんのこと何となく惹かれて、気になってて、だけど全然絡まなかったから連絡先交換できないなって思ってそのまま何もせず。 いくら同じ場にいても全然絡まなかったら連絡先交換しにくいよね? てゆっか、出来ないよね? そしたら、先月の飲み会で再会。 でも、りうはすーっかり忘れてて、ヤヨイさんが気付いて
ヤ:「あーっ。あの人…!」 り:「え? どの人ですか?」 ヤ:「あの人、前の○○の飲み会の時にいた人! りうちゃん覚えてない?」 り:「全然分からないです。私、会ったことありますか?」 ヤ:「○○の飲み会の時に3人で話したよ」 り:「あっ!! 思い出した。あ〜、あの時の…」
という具合。 その飲み会では前回のリベンジとするべく、なるべく近くに座って、何人かと一緒にだけどお話ししました。 Iさんは私の事覚えててくれて、かなりびっくりしました! でも、私は途中でシノダさんの方へ行ってしまったりして、満足には話せなかったので、終わりに思い切って連絡先を聞いたの。 そこから、ありがちだけど「今度ご飯でも」って。 それで、今回、飲み会の外で二人で会ったのです。 (前置き?長い…すいません…)
会う数日前までお店が決まってなかったり、待ち合わせの時間も場所も決まってなかったりしましたが、何とか?なりました。 明るい時間に会うのってこれが初めて。 顔は…、R○G FAIRのお○くんに似てるって思ってたけど、どうやら野球(メジャーにいるのかな?)の長谷○選手にも似ている模様。 お店の予約時間より2時間くらい前に待ち合わせの時間を指定されて、何かあるのかな?と思いきや、何もないんだ。 とりあえず、街中をぶらぶらしてみようかってことになって、イルミネーションがキラキラしている中を感動しつつ歩くことに。 「時間がもっと遅かったら綺麗だったのにね」 って言われた通り、まだ日が沈んでなかったからイルミネーションの魅力半減。 それよりも、これの前に行ってきた習い事で半分お疲れモードのりう。 「お腹すいたー」って言って、軽くお茶しながら飲み会のことなどをお話しました。 それからお店へ移動。 念願のお鍋だったはずが、頼んだのが辛かった(×_×;) メインのお鍋を残してしまう…ごめんなさい。 お仕事の話、飲み会の話、恋愛の話、色々と聞いてもらったり、聞いたり。 お酒は1杯。ソフトドリンク2杯。でも、何故か全然酔った気配が無い。 いつもグラス半分飲んだくらいからくる頭痛もない。 入った時間が早くて2時間制だったので、別の場所へ移動して二次会。 駅からちょっと歩くらしい。 寒くて、冷え性の私は「寒い」って連呼。Iさんは暖かいらしい。 ちょっと手に触れたら私の冷たさが分かったみたい。 「その熱、半分下さい」とのたまうりう。 「あげられたらいいんだけどねえ」というIさん。 冷え性の手足の冷たさって尋常じゃないよね?まるで氷。 本気で身体の温かい人が羨ましい!
「今日だけトクベツ」
そう言ってIさんが手を繋いでくれた。 暖かいホッカイロげっと。 Iさんおすすめのお店は良い雰囲気の静かなお店らしいのだけど、行ったらかなり騒々しかった。(近所のママ友の宴会とかが) 「いつもはこんなことないんだけどね」 最初はお互いの声を聞き取るのもたまに難しいくらい、ママ友達の笑い声やおしゃべりが支配されている。。。 そこでもお酒を頼む。Iさんはお酒強いけど、酔っ払ってるって言ってた。 私は2杯目飲んで、酔った時の症状(笑)が。でもまだ平気。 ここでは私の仕事の悩みをずっと聞いてもらっていました。 Iさんは、「そうなんだ」とかそういう当たり障りのない回答はしない。 ちゃんと受け止めて、咀嚼して、何かしらの答えを言葉でくれる人。 もしくは、近しい自分の経験を話してくれる。 どうやらIさんから見た私は「年の割に落ち着いてる」らしい。 そんなことない、子供っぽいところもあるって言ったら、 「仕事のことに関しては自分と同じかそれより子供っぽいね」 だって。 そこで突然言われた。 「今、付き合ってる彼女がいるんだ」 え。早速私の気持ち終わり? 「でもね、こっちが冷めてしまって、別れ話をするつもりなんだけど、どう言ったらいいかなって考えてて」 Iさんは冷めてる。でも彼女は全然そんな気はない。 「彼女が浮気でも何でもしてくれればそれを理由に別れられるんだけどね」 付き合って1年未満とは言っていたけど、それって最初に会った時はもうお付き合いしてたってことだよね。 だから、ああいう飲み会にいても女の子に対してガツガツした印象が全然なかったんだ。って納得がいった。 私が落ち着いてていいなあって思う人は大概彼女持ちだったりする。 こうくん然り、高校の頃に片思いした人然り。 「りうちゃんの友達が冷めてて彼は(恋愛の)熱が高くて、別れたがってるって言う話を聞いて、何か参考にならないかなって思ったんだ」 そういえば、ご飯の時そういう話をしたっけ。 でも、私にはそんな経験ないし。。。逆の経験ならあるけど! ということで、言われる側からアドバイス。 それから、ご飯に至るまでのメールで何度かIさんから試されてたって話を聞かされる。 まず、PCのメアドを教えて、それにメールしてくるか。 次が向こうの都合の良い日が早めとちょっと遅めのどちらを私が選ぶか。 彼にとっては番号よりもメアドの方が重要らしくて。 そんなにケータイのメアドは教えないんだって。だからりうがメールして嬉しかったって言ってた。 私はやっぱり、つなげたいって思ったら行動する。 それに、約束の日のどっちを選ぶかで試されてたなんて、びっくり。 彼としては遅めの日にちを選んで欲しかったらしい。 で、私はそっちを見事に選んだわけ。 何でそんなことしたのか不明だけど…。
そんなこんなで話をしていたら終電はとっくに終了。 時計見てびっくり!! 向こうも自分の終電があるのかないのかって時間で慌ててたみたい。 私がね、「このまま一晩語り明かしましょうか」って言ったら、 「良かったら家で3次会やる?」っていう運びになって。 確かに話は全然尽きなくて、一晩語り明かせるなって思ったから言ったの。 ということで、お店を出てIさんの住む一人暮らしの部屋へ。 ずっと手繋いでもらってた。 「今日だけトクベツだよ」っていうのはやっぱり彼女がいるからだと思う。 駅へ戻る最中、二人きりになるからどうなるのかって方にもちょっと話しがいって、その時に、 「私は好きだからそうなってもいい」 って言ってしまいました。 でも、Iさんは「そうか」ぐらいで流してたけど。 ちょっと気持ち明かしたのにそれかあと思ったけど、しょうがないよね。 だって、今の彼女さんと別れたとしても私と付き合うかどうか分からないもん。 Iさんの部屋に着いて、びっくりしたのがプラズマテレビ。 多分、セージのと一緒…な気がする。 いや、ああいう大画面のテレビの見分けつかないから違うのかもしれないけど。 途中で買ったお酒をあけて3次会。 でも、さすがにこの前に3杯飲んでて、顔真っ赤で熱くて、心拍数上がり気味でって状態ではあまり飲めなかった。 話すはずがテレビをつけたことによって、そっちに夢中になってしまった。 私が小さくなってテレビを見てたら、Iさんがちょっと寄ってきて頭をなではじめて。 私はテレビの方を向いてたから表情とか見せてないけど、内心はびっくり!! でも、なでられると眠くなりますzzz 暫くして、Iさんがお布団を出し始めて。 一個しかないのね。 「適当に寝ていいよ」とか言われたので、そんなこと言われたって適当も何も出来ない。 そしたら先にIさんが横になり始めたから、 「そんな幅取ったら寝られなくなる」って言って私もお布団に潜り込み。 そしたら。電気もテレビも消されて、真っ暗。 顔が近い。 鼻と鼻がくっついても、何も起こらない。 Iさんの理性は強い。 けど、やっぱり折れるとこは折れる。 キスして。 (長かった) 身体触って。 (彼女持ちなのに) Mさんの時とは明らかに違う。 Iさんに触られるのは嫌じゃない。気持ちが全然違う。 それはそうだよね。 好きでもない人と、好意を寄せている人じゃ。 でも、Iさんは時々長く息を吐くんだ。 それで「今日はしないほうがいい」ってしきりに言う。 それがガバーっといってしまいたい衝動を抑えているんだって分かる。 こっちとされたら、けっこうイイとこでやめられてるからキツイんだけどね。 それも時間が経てば平気になるけど。 抱き締め合って、お互いに触れ合って。 それを何度も繰り返す。 それから時間が経って、突然身体を起こされたかと思いきや、いきなり服を脱がされた。 「しない」って言ってたのに? なんで? するの? って思ったけど、散々服を脱がせて、結局されることはあまり変わらない。 でも、指を途中で抜くのは正直キツくて…。 「しよう」って何度言いそうになったか。 最終的には前戯までで終わったって感じです。 眠るというより仮眠状態。で、朝もそんなことして。 でも、ずっと抱っこしてくれてたから嬉しかった☆ セージの時はなかったから。久し振りで新鮮。
最後の最後はなかったのは、やっぱり彼女のことが引っかかるんだね。 「まだフリーじゃないから」って。 でも、それは正しい選択だと思う。 何度もギリギリのラインで葛藤してたけど、私も気持ちがお互いにないとダメだし。 だって、この日のことは酔った勢いで、とも何とでも言えるわけで。 私の気持ちを利用したとも思える。 それに、私は『最後の確認』をしてない。 そこが同じでなければ付き合えないから。 もし、次に会う機会があるのだとすれば、その時は聞こうって思ってる。
朝。Iさんの部屋にいて、彼が目の前にいて、ちょっと幸せな気分。 彼も出かけるタイミングで私も一緒に出てきた。 もちろん、出る前にチュウして。 彼がコートのポケットに手を入れてたから、出して手を繋いだ。 行く道すがら、私がいようといまいと、彼女と別れ話をして、今月中には別れるつもりなこと。 別れたら私と付き合うようなことを話した。 実際はどうなるか分からないけれど。 彼女とすれば、セージの時の私、になるのかな。
「色々つれまわすと思うよ。アウトドア派だから、旅行とか」 って言われたから、 「大歓迎ですよ。明日沖縄行く?って聞かれたら行くって言います」 って言った。 (そしたら後で「山は登る?」って聞かれてちょっと困ったけど…笑)
彼女と別れ話をする彼は辛いと思うけど、頑張れしか言えない。 別れ際、頭をぽんぽんってしてくれた。 とりあえず、どちらにしたって結果は知りたい。 付き合うのか、そうじゃないのか分からないけど、彼がフリーにならないことには私達の話も進まないもん。
う〜ん。これは…お付き合いできないかも? 真意は分からないけれど、それならそれでいいや。
ずいぶん、赤裸々に書いてしまった。。。 まあいっか。 Iさんと上手くいかなかったらこの日記は消すと思います。
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