前日に彼と電話で、私の目標と現実といろいろひっくるめて話してたんだけど、私が彼のアドバイスや客観的な意見をうまく処理できなくて、泣いてしまって。 「他のことして、一晩寝て、それからまた明日か明後日か、話そう」 と彼が言ったことで電話はおしまい。
それから、一晩と半日考えてた。 まっくろくろに塗られた気持ちがしだいに薄くなっていって、白くなって、 そしたら心の整理もついた。
そしたら素直にわからないことが見えてきて、それに対して彼に教えてほしいって頼めばいいんだってわかった。 全く今までやったことないことなんだから、やったことある人に知恵を借りればいい。
そう気づいたのは会社帰りにお取り置きしてたパンプスを取りにデパートへ行く途中で、早々に彼にメールを打った。 <話があるの。これから会えない?> って。 今までなら絶対無理だったけど、今は彼のお仕事が暇すぎるため・・・(笑)。 ずっと思ってた平日デート実現。 会うまでもスマートに、とはいかなかったけど、電話で話せば事はスムーズに運んだ。 会ってからの道すがら、 「初めてのことでわからないから、経験のあるユウマさんに教えてほしいなって」 ってお願いしました。 そしたら 「そんな、経験ないよ」 なんて言いながらも、にこやかな雰囲気。 ご飯を食べるお店で話してても、あれ? ってくらいすんなり話がまとまっちゃってびっくり。 昨日の電話のぐだぐだに比べれば・・・それはもう二人とも笑顔。
「ね。二人で考えれば早いでしょ?」
一人で考えるより、二人の方が言葉にすることで意志も明確になるし、 他の意見も聞けて自分のと比較できる。 やらなくちゃいけないことが見えてくる。
これが、『二人で考える』力、かぁ。 3人寄れば文殊の知恵っていうことわざもあるし、あながち複数で考えることは悪くないのかも。
といっても、私は何でも自分の中だけで考えて結論を出したがるので、この二人で考えるパワーを使えるかわかりませんが。
その後、彼の部屋でまったりしてた時に彼が着たTシャツに髪の毛がついているのを発見! 「誰のなの?」 「弟の・・・」 まあ、たぶん長さとか見て私のなんでしょうけど(妙にうねうねってるし)、あまりいい気はしないわ。 探ってもしょうがないから不問に付す。 彼はそんなことしないって信じる。
そう言ってくれる人はまずいない、気がするし。
んー。 また週末はデート♪ それまでにいろいろ進めておかなきゃな。
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