ゴールデンウィーク最終日はデート。 彼の帰りを待って、待ち合わせてディナーへ。 会った瞬間、違う人のように何かが変わってた。 旅行で何か変わったんだろうか・・・。 何が彼が変わったと思わせたのか。 その答はすぐには出なかったし、今も分からない。
ディナーは韓国料理&沖縄料理のお店で。 特にチヂミがふわふわで美味しかった。チヂミはカリカリしたものだと思ってたけど、ふわふわのもあるんだね〜。 二人ともおいしいねっていって美味しい時間を共有できた。 お店も静かで良い雰囲気。のんびりゆったりシート。 残念ながら大好きなサムゲタンは食べなかったけど、満足。
旅行の話を聞いたり、彼の家族の話を聞いたり、人について話したり。 お花見パーティーを振り返ったりもしたなぁ。 とにかく和やかな雰囲気。
手を繋いで仲良くユウマさん宅に帰宅。 彼がパソコンをしてる間、私は自分のことをしながら。 結局いつだって私のほうが時間かかるんで、ユウマさんは寝る仕度を済ませてお布団に入られた。 私も追いかけるように隣に入る。 言葉少なく、「おやすみ」を言い合って目を閉じた。
珍しく抱き締めあいながら・・・
すぐにユウマさんが思い出したように「おやすみするの忘れた」って言い出して。
いつものことだけど、恥ずかしい。 気の済んだところで再び眠りモード。 今日はいつもよりうとうとしてて、私のほうが先に寝そう。 「すごく火照ってるね。熱いよ」 抱き締めた彼の身体は日に焼けて火照っていて、それが逆に新鮮で気持ちよかった。
「もう1回。おやすみしたい」
2回目の要求にびっくりしつつも、「もうさっきしたし、十分じゃない」って言って抵抗を試みたけど、全く聞き入れてもらえず2回目。 一晩に2回も。 再び寝る体勢になっても、彼はいろいろ熱くなったみたいで、身体を激しくすりよせてくる。 びっくり。 積極的。 何回も胸をいじられても、まだまだ眠気の勝ってる私。。。
「しよ」って言われても「今日はしなくていいよ」。 すぐにえっちな気分になりやすい私が! 「今日は抱き締めあってるだけでいい気分」 そう言ってまたうとうとしてたら、勝手にパジャマ脱がせはじめるし(笑)。 だから、私も彼のパジャマを脱がせて上半身裸に。 それでハグして寝たいなーって思ってたら、なんとさっさとパジャマの下まで脱がされてしまった。 こうくると、自分の気持ちを断固押し通すわけにもいかず。 ハグだけじゃなくて愛してもらうのもいいか。 って考え直し。 実際は、「いれたい」って言われてもちょっとゴネたけど。 それで止まるような人じゃないので。 彼にしては珍しく気持ちだけで動いてたから。 普段はどこかに理性が残ってるんだけど、その時はどっかいっちゃったみたい。 逆に私が理性を残してることのほうが少ないから。 立場逆転だね。
後はていねいに愛してもらった。 火照った肌と肌を触れあわせて、重ねて、大好きな人の名前を呼んで、それでも足りなくて、もっと一緒になれればいいのにって。
夢中だった。
きっと、ユウマさんも。
終わった後、電気を明るくしてから 「顔がピンクだよ。いい色してるね」 って言われた。 よく顔はほてって真っ赤になってるけど・・・。 もう裸眼だったから見えるかわからなかったけど、鏡を見たら、頬がピンク色だっていうのだけ分かった。 こんなことってあるんだなぁ。 赤じゃなくてピンク。
幸せの色だ。
なんてね。
睡眠時間は減ったけど、最高の夜になった。
ありがとう。
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