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恋する研究所*
りう
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2008年07月15日(火)
信用なし

知らなかったよ。

あの人が私を信じてないなんて。

昨日、電話をして、「継続してできる何かを考える」という次のデートまでの宿題について話していた。

何か新しいスポーツを始める?

同じ資格取得を目指して勉強する?

向こうから「貯金をするとかね」って意見が出たから、
「それは前に私が提案したよ。でも、何も反応しないじゃん」
って答えたら、

「そこはまだ信用してないから。お金の面についてはね」

瞬間。

悲しくなって、空しくなって、全てを投げ出したいと思った。

彼が、私を全然信用してないんじゃなくて、その「経済面」だけだっていうのはわかる。

私は全面的に彼を信じてるのにな。

信じて、預けてるのにな。

彼は私の様子を伺い見て、信じてるとこ、信じてないとこ、を持ってる。


信じて、といわれてすぐ信じられるものじゃないっていうのは、自分も経験してるから分かる。
だけど、全てを信じられないうちは、一緒にいる未来なんて考えられないじゃない。
私は、一緒にいる未来を思って、願って。
それが、近くに感じられた。
彼の言葉がそれを意識していると取れたから。
現実は、一人で舞い上がってただけじゃん。

他にどんなとこが信用されてないんだろう?

もしかして、彼が私を信じてる部分なんてごく一部?

私には「俺を信じて」って言ってたのに、
自分は相手のこと信じてないんじゃない。

彼は私と一緒にいる未来はあると思ってるの?


自分一人、舞い上がって、踊って、夢見て、そんなことを彼に話して。
ばかみたいだ。


エンピツ