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恋する研究所*
りう
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2009年03月24日(火)
人体の話。

近頃は人の体の仕組みを知る度に心ときめくりうです。こんばんは。
本当に生命の神秘!
人の身体ってすばらしい!
心底そう思います。
(人間だけでなく、動物でも植物でも生命あるもの全てに言えることかもしれないけれど。)
自分の手だって、目だって、皮膚の一枚だって、ちっちゃなちっちゃな細胞が集まって構成されてるなんて!
それが当たり前故に疑問にも思わないことですよね。
この、身長150センチちょっとの私の身体に、テニスコートほどの広さのある肺が入ってるとか、数十メートルもある腸が3mほどに収まっているだとか。

インフルエンザが特に有名だけれど、病原菌が体内に侵入したら、白血球が戦って、免疫抗体を作り、滅するだとか。
抗体を作るのも命令する係、作る係、作りすぎないように抑制する係など役割分担がなされていて効率的に動いている。

女性であれば、人生の一大事として妊娠・出産があるわけですけれども、
元は精子と卵子が出会うところから始まるわけです。
それもすごいこと。
何がすごいって、細かい話になるけれど、卵巣からたった1個だけ成熟された卵が放出され、卵管采にキャッチされ、その先でたくさんの精子の中から1匹の精子と出会い(双生児やそれ以上もいるけれども)、受精し、精子と卵子のDNAが合わさって1個の細胞から約3兆個まで増えた赤ちゃんとなる。
そこに辿り着く前にさまざまな困難があるわけで。

ああ。本当に素晴らしい。。。!

でも、周りの人にはこの感動を共感してもらえないのがちょっとしょんぼり・・。

興味が高じて、Newtonの細胞特集を買いました。
図解が超リアルです。
できることなら、細胞をこの目でしかと見てみたいです。
ミトコンドリアとか小胞体とかリボソームとか・・・。
あのちいちゃな1個の丸の中にたくさんの細胞小器官があるだなんて。

いかに自分が目に見えるものだけしかイメージできていないか。

おかしいくらいに知的好奇心がくすぐられます。
知らないことを知るって楽しい。


エンピツ