
|
 |
2004年01月13日(火) ■ |
 |
去年12月に見た映画まとめて感想を付す「ドッペルゲンガー」「バッドボーイズ2バッド」「ブルース・オールマイティ」 |
 |
「ドッペルゲンガー」黒澤清 役所広治 深作博美 80点 不思議な映画である。しかし難解な映画ではない。分かりやすいほどだ。ただ、私は好きになれない。作品が悪いからではなく、登場人物たちを好きになれないからである。監督はどうもそれを狙っているしか思えない。相手の土俵に載るのも癪なので余計好きになれない。私はこの作品を好きだといえる人たちは自虐的性向か、加虐的性向があるとしか思えない。(おっと、それはほとんどの人にあるか)うーむ。ともかくいやだ。
「バッドボーイズ2バッド」 70点 落ち込んでいるときはこのような作品に救われます。うーさー。
「ブルース・オールマイティ」 50点 どうしてアメリカ人は神様になりたがるのだろう。 どうして神の力と夫婦愛を天秤に掛けるのだろう。
|
|