シネマ日記
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2002年02月10日(日) オーシャンズ11

1960年の「オーシャンと11人の仲間」を「トラフィック」の
ソダーバーグ監督が、
豪華キャストを集結させてリメイクさせた作品。

・・・っと言っても、そのオリジナルの方は、未見なんですが〜
この機会に来月DVDも出るらしい。
チラッとTVで紹介されてる場面を観たけれど、
時代を経ても面白そうだった、ソッチも観てみるかな〜。

ジョージ・クルーニー以下、ブラピにジュリア・ロバーツに、ガルシアに〜〜
っともうメンバーがなんと言ってもスゴイ。
ソダーバーグ作品だからと言って、いまひとつピンと来ないとかありきたりだ〜とかの感想も聞くけど、
そりゃたしかに「トラフィック」とは違うからね〜。
でも、毎回「トラフィック」調ばっかり撮ってたら疲れると思うよ、
たまにはイイんじゃないこうゆう軽い娯楽作で楽しんでも〜(爆)
前に同じクルーニー主演の「アウト・オブ・サイト」も彼の作品だけど、
そっちはなんかイマイチ・・・って感じだったんだよなぁ、私は。
だから、比べるとコッチの方が好きです。

刑期を終え、仮釈放の身となったオーシャンが、かつての仲間達に声をかけ、
大きな山を踏む〜。そしてその真の目的は・・・。
オーシャンの右腕となって活躍するラスティー役のブラピがイイね〜♪
いろんな扮装も楽しませてくれるし、着替える着替える〜(爆)
一番楽しそうにやってたように見えたけど〜(^○^)
金庫の大金ゲットの策略も、まぁうーんと目新しいってわけじゃないにしても、
え〜〜〜これは、ひょっとして金は獲らないままなのかぁ〜〜?とまで思わせる
(そりゃオーシャンは別の目的達成でイイかもしれないけど、他のメンバーはネェ〜(爆))
オチは、けっこう面白かった。

ブラピが良かったぶん、ジュリアは、地味目だったね。
でも泥棒さん主役のストーリーだからね、ま、しょうがないでしょ。
ラストのピンクのカーディガンが可愛かったよ〜。(あまり見ない雰囲気だったな)
いわゆる敵役(?)なガルシアもいかにもソレっぽくて良かった。
でもなんか哀愁〜だったね。あの”ひとこと”さえ言わなければ、
彼女を失わなかったのに・・・ねぇ。


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