シネマ日記
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1960年の「オーシャンと11人の仲間」を「トラフィック」の ソダーバーグ監督が、 豪華キャストを集結させてリメイクさせた作品。
・・・っと言っても、そのオリジナルの方は、未見なんですが〜 この機会に来月DVDも出るらしい。 チラッとTVで紹介されてる場面を観たけれど、 時代を経ても面白そうだった、ソッチも観てみるかな〜。
ジョージ・クルーニー以下、ブラピにジュリア・ロバーツに、ガルシアに〜〜 っともうメンバーがなんと言ってもスゴイ。 ソダーバーグ作品だからと言って、いまひとつピンと来ないとかありきたりだ〜とかの感想も聞くけど、 そりゃたしかに「トラフィック」とは違うからね〜。 でも、毎回「トラフィック」調ばっかり撮ってたら疲れると思うよ、 たまにはイイんじゃないこうゆう軽い娯楽作で楽しんでも〜(爆) 前に同じクルーニー主演の「アウト・オブ・サイト」も彼の作品だけど、 そっちはなんかイマイチ・・・って感じだったんだよなぁ、私は。 だから、比べるとコッチの方が好きです。
刑期を終え、仮釈放の身となったオーシャンが、かつての仲間達に声をかけ、 大きな山を踏む〜。そしてその真の目的は・・・。 オーシャンの右腕となって活躍するラスティー役のブラピがイイね〜♪ いろんな扮装も楽しませてくれるし、着替える着替える〜(爆) 一番楽しそうにやってたように見えたけど〜(^○^) 金庫の大金ゲットの策略も、まぁうーんと目新しいってわけじゃないにしても、 え〜〜〜これは、ひょっとして金は獲らないままなのかぁ〜〜?とまで思わせる (そりゃオーシャンは別の目的達成でイイかもしれないけど、他のメンバーはネェ〜(爆)) オチは、けっこう面白かった。
ブラピが良かったぶん、ジュリアは、地味目だったね。 でも泥棒さん主役のストーリーだからね、ま、しょうがないでしょ。 ラストのピンクのカーディガンが可愛かったよ〜。(あまり見ない雰囲気だったな) いわゆる敵役(?)なガルシアもいかにもソレっぽくて良かった。 でもなんか哀愁〜だったね。あの”ひとこと”さえ言わなければ、 彼女を失わなかったのに・・・ねぇ。
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