シネマ日記
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2002年08月29日(木) ジェヴォーダンの獣

舞台は、18世紀半ばのフランス・ジェヴォーダン地方。
なんでも史実に残ると言う、正体不明の獣が次々と女性達を襲い惨殺する事件。
王からその調査を依頼された博物学者が従者を伴って現地に入るが・・・。

ともかくも、中盤まで、従者であるネイティブアメリカン、マニ役の
マーク・ダカスコスが格好イイ〜♪
チョット奇異な髪型や全身のタトゥーなどのとっても濃い役ではあるけれど、
まぁ無駄のない肉体美っつうか(*^_^*)、アクションもさすがにキマってて見事だし。惚れ惚れするねぇ〜。
終盤は・・・だって、退場しちゃうし・・・(T.T)
替わって、急にいちおう主役(?)な博物学者のフロンサックが、嘘のように強くなるんだけど〜(爆)
まるでマニが乗り移ったかのように。
フロンサックが想いを寄せる貴族の令嬢マリアンヌってのも居るんだけど、
なんと言っても、謎めいた娼婦役でモニカ・ベルッチが出てるわけで、
到底見た目で、彼女には勝てません〜(笑)
貴族ジャンには、モニカ前夫(あれだけ熱々だったのに、たしか破局したんだよねぇ?)のヴァンサン・カッセル。
「エリザベス」あたりでも白塗りで妙な役だったと思ったけど、
今回もやけにナマっ白い怪しい役を怪演。
でも、たしかに個性的な顔立ちの(一歩間違えるとけっこう妙な(^^;)俳優さんだけど、
意外と好きだったりするんだよねぇ〜(*^_^*)


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