シネマ日記
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リチャード・ギア主演のミステリー・サスペンス・ホラー・・・って感じ?
有能なワシントン・ポストの記者の夫、美人な妻、 新居を物色し多少予算オーバーだけれど即決して幸せの絶頂〜って感じの夫婦に その帰路、突然悲劇が襲う。 運転中の妻が”ある物”を見て車は事故を起こしてしまう。 その時の検査で脳腫瘍も発見された妻は、間もなく亡くなってしまい・・・。 その2年後、残された夫が次々と遭遇する不思議な出来事。 実際に舞台となっているポイントプレザントって言う地の 不可思議な事例や、実際に起きた事故がこの作品のベースになっていると言うのが、 なんかそれだけでチョット不気味な〜感じ。 突然の”モスマン”の出現や、事故や病死、変死・・・かと思えば、 とてもあり得ない距離を短時間で走行してしまう車。 行ったこともない家に再来してると証言されること。 なんだか特に最初のほうは、ギアさん演じるジョン・クラインが、 まるでXファイルのモルダーみたいに、超常現象を追い、 やがてはエイリアンまで登場するんじゃないかと思ったほど・・・(^_^;)
モスマンを目撃する人、助かる人、命を落とす人、 かかってくる電話の意味は? モスマンは、死神なのか、予言者なのか・・・ なんとも不思議な感じで終始した作品だった。 DVD化されたら、また細部まで再鑑賞してみたいな〜。 「真実の行方」でもコンビを組んでいたリチャード・ギア&ローラ・リネイが、 今作品でも共演。
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