シネマ日記
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韓国映画。 無線が時を越えて繋ぐ・・・っと言ったら、 最近では「オーロラの彼方へ」での父と息子のその不思議な無線が思い浮かぶが あれでは、文字通り”オーロラ”の現象が影響してたのよねぇ。 そして、これでは、”皆既月食”。 ウーン、やっぱり何か不思議な気象状況がセットになるんだろうか〜(爆)
憧れの先輩にときめく女子大生ソンミが、ひょんなことから ほとんど壊れたアマチュア無線機を手にする。 その通信相手となるのが、なぜか彼女のいる1979年ではなく、 2000年の同じ大学生イン。 最初は互いに相手がからかっているのかと信じられなかったが、 なぜか無線機の電源を入れなくても通信できてしまったり、 過去に生きる彼女にとって未来のことが、 既に過ぎてしまっている彼から知らされたり、 やがてこの不思議な現象が本当に起きていることがわかる。 互いに相手との会話を楽しみながら、現在の恋をしている二人だったが、 彼女がちょうど自分の母親と大学の同期だとインが気付いたとき、 さらに驚くべき偶然が〜〜。
「リベラ・メ」でもイイ味出していたユ・ジテ君が、 現代の優しい青年インを好演。素朴な感じでイイ。 「八月のクリスマス」にしても、「接続」にしても、 韓国映画のこうゆうラブストーリーって、なんだか日本のより ちょっと恥ずかしくなるくらい純粋な感じじゃない?(^^;;; 同時に微妙にイライラする部分もあるんだけどね〜(爆) ラストに、同じ現代で視線だけ交わす彼と彼女。 うーーーーん、彼女のほうの老けかたが微妙・・・(笑)
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