シネマ日記
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2003年02月20日(木) ボーン アイデンティティー

被弾し記憶をすっかり失っていた謎の男が嵐のなか漁船に救われる。
自分が誰なのかをわからないまま、ほとんど反射的に機敏に動く自分の身体のわけもわからぬまま、
身体に埋め込まれていたカプセルの情報で得られた銀行の貸し金庫からは
大金といくつものパスポートが・・・。
たまたま道連れとなった女と一緒に、今度はまたわけもわからないうちに追われ
命を狙われ・・・どんどん危険が迫ってくる。
マット・デイモンが記憶を失った元CIAのスパイ。
これまでの彼のイメージにはあまりない、アクションシーン満載の役柄になっている。
道連れになるマリーには「ラン・ローラ・ラン」のフランカ・ポテンテ。
もちろんこれも魅力的な役柄には違いないのだけれど、
やっぱりどちらかと言うとマット君の役柄の受身的存在になるので、
あのパワフルだった「ラン・ローラ・ラン」の時の彼女の持ち味にはかなわないかなぁ・・まぁ、チョット落ち着いた〜って感じかしら(爆)
で・・・結局話の流れ的には、CIAが秘密裏に行なった作戦の失敗と
そのもみ消しや内輪もめ・・って感じにしか映らず(^^;;;
ホントに”捨て石作戦”だったのねんって感じ(爆)
現場を仕切って、延々ボーンの始末に追うものの、結局自分も最後には口封じ〜な
コンクリンなんて気の毒なもんよね(^_^;)
会議では淡々と作戦の失敗や、次の予定なんて提案されてたようだし(爆)
マット君ファンには悪いけども、どちらかと言うと、彼より
彼の始末に放たれる殺し屋役のクライヴ・オーウェンのほうが、
おっ格好イイかも〜(*^o^*)なぁんて思ってしまった。
そそ、マリーが立ち寄るところで出くわす元恋人(だっけ?)役の人って
「アリーmyラブ」のシーズン3後半あたりでアリーが交際するブライアンの人じゃないっけ?
(ラリーと知り合う前にチョットだけ付き合ってすぐ破局になっちゃった人)


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