シネマ日記
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ランス・ヘンリクセン主演のSFアクション。 FBI捜査官で爆発物処理担当のゲインズは、仕掛けられた爆発物の処理で 大きな被害を出した責任をとり、FBIを辞め、 今は警備会社を設立している。 その会社が担当する科学サミットに今度は核爆弾が仕掛けられ、 起爆装置は会場を占拠したテロリストのリーダーの体内。 しかも彼を始末しても爆弾は作動するとあって、絶体絶命。 科学者が苦肉の策で、被弾し瀕死状態になっている犯人の体内に ミクロ化したチームを送り、起爆装置の解除をすることに・・。 さながら、昔の「ミクロの決死圏」ばりの体内SF特撮ものを狙ったのでしょうけど その後、うーーーんと年数は経っていて、撮影技術だって進化してるでしょうに なぁんでか、安っぽい、チャチな作りは、かえって驚き(爆) ミクロ化された未来潜水艦みたいな装置に乗員が入って 体内を探索する様子など、いかにも撮影所のセット・・って感じ。 よっぽど予算に恵まれなかったのかなぁ〜? 体内での白血球の攻撃やら、ケジラミ攻撃、なんともパッとしません (((((^^;) まぁねぇ、ランス・ヘンリクセン目当てで観たから、イイけどさ。(爆) 彼の警備会社の部下(?)役の人(風邪ひいていたので、犯人の白血球沈静に役に立った人)は、名前もわからなかったけど、けっこう好み〜(*^_^*)
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