シネマ日記
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2003年07月14日(月) ターミネーター3

未来は変わったはずだった・・・
人類はジョン&サラ・コナー親子の、そしてT−800の活躍によって
審判の日を回避し、平和を勝ち取ったはずだった・・・・
あれから12年、待望のシリーズ第3弾、
すっかり成人したジョン・コナーもエドワード・ファーロングのはずだった・・・
・・・って、ヘ(__ヘ)☆\(^^;)オイオイ(爆)

ま、それは冗談として(^^;
久々のシリーズ復活〜ですね。
ひとくちで言えば、シュワちゃん、やっぱりかなり限界にきてるような気が・・。
次ってありなんでしょうか〜〜?
もう相当に無理しないと、強くて闘うターミネーターぶりは、感じ取れないかも。
今回も、顔は厚塗りだし(爆)、額のはえぎわは、あまりに不自然だし
お約束な全裸の部分は・・あれってシュワちゃんのでしょうか?
なんかすごく造りものって言うか、別人っぽかったんですけど・・(^^;;;

まぁそのぶん、若手キャストは、だいぶ急場しのぎだったわりに
熱演してくれてはいましたけどね。
なんたって、まずジョン・コナーがジョン・コナーじゃない・・・(爆)
そりゃあの彼が問題起こしちゃってちゃぁ救世主としてキャスティングできないだろうし、
代打で登場なニック・スタール。
微妙に猿顔だし(^^;、人類の救世主って言うより、小物顔なんだけど、
演技としては、なかなかに上手い人のようですね。
「洗脳」でも、豹変ぶりが気色悪いほどでしたし。
コッチもピンチヒッターだとは知らなかったわ〜〜な、クレア・デーンズも
ロミジュリの頃に比べたらだいぶ老けちゃいましたが・・・あ、失礼、
落ち着いた感じで、知的な逞しさぶりを好演だったと思いマス。
そして、もちろん忘れちゃならないのが、今回の敵役T−X役のクリスタナ・ローケン。
セリフなどたいして無いわけで・・・主にその抜群なプロポーションと
最強ターミネーターぶりを発揮することが彼女の役回りだったんでしょ?
まぁねぇ、当初の非情なシュワちゃんや、2での液体金属なロバート・パトリックに比べちゃぁカワイソウだと思います。
なんたって、キレイな若いお姉ちゃんなんだからぁ・・・(^^;
でも、次々と粉砕されてはまた何もなかったかのように復元し
(体はわかるけど、服までちゃんと修復されるのね・・・(爆))
最強に進化した女ターミネーターっぷりは、酷く逞しくなり過ぎず
ほどほどで好演だったような。
彼女の作品は、その前に「エネミー・フォース」って言う、まぁB級スカイアクションっぽいのを観てますけど、
もちろんちゃんと人間で(爆)キレイで勇敢な客室乗務員役をやってました。

終盤、体を張ってT−Xとの死闘に決着を付けたシュワちゃんのところは、
なんだか最初のカイルの最期のあたりを思い出させました。

あ〜〜やっぱり懐かしいなぁ、ビーンさんの勇姿♪
1、2のDVD欲しいなぁ・・・3が出る頃には揃えたいなぁ・・。


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