遠い約束
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今日も、友達の話を聞かせてもらいました。 ここに詳しい内容は書けないのですが、色々とあったのです・・・。 説明不足で分かり辛いと思いますが、ごめんなさい・・・。
昨日・今日と、私がその友達に言った言葉は、本当に正しかったのか、 本当にその子のためになったのか・・・。 すごく不安でした・・・。
もしかしたら、かえって逆効果だったのではないか、 もっとその子の意見を尊重すべきではなかったか・・・。 そんな事を考えていました。
私は、心底、その子の事を心配してました。 何かあってからでは遅い・・・・・。 今度こそ、取り返しのつかないことになる・・・。 そう思うと、心配で心配でしょうがなかったのです。
事前に止めれる事ならば、できる限り止めるべき。 そう考えてました。
私は、かなりの心配性なのか、考えれば考えるほど 悪い方向へ持っていってしまうのです・・・。 大袈裟というか、1歩進んだ所まで考えてしまって・・・。 ある出来事が起こった後の事までも、考えてしまうのです。
もしこういう事が起こったら、次はこういう展開になるかもしれない。 で、そうなったら、今度は・・・・ という風に、ずーっと考えていってしまうのです。
そして、今回その考えの行き着いた先は、究極のものでした・・・。 だから余計に心配だった・・・。 考えすぎだとは思うけど・・・(汗
私にとってどうでもいい人ならば、ここまで考えたりしない。 大切な友達だからこそ、心配だったのです。
もしもの事があれば、多分私は、その子を止めれなかった事を一生後悔する・・。
「なんであの時に、無理にでも止めなかったのか・・・ 他にももっと違う解決法があったのではないか・・・?」
そのように考えてしまうような気がしたのです。
結局私はどうするべきなのか、どうするべきだったのかという事が 自分では解決できず、ある信用のおける友達に、 私の対応は正しかったのかどうか相談してみました・・・。
自分の不甲斐無さと、『もしも』の事を考えたら、 何故か泣けてきてしょうがなかったのです・・・。 ホントにボロ泣きでした・・・(恥 PCでよかった・・・顔見えなくて・・(汗
情けないったらありゃしない。 嗚呼・・・ホントに私ってば心配性だ、とつくづく感じます。
その友達に言われて気付いた事が、いっぱいありました・・・。 今日の心理学の授業で習ったこと。 その内容も、色々と思い出しました。
心理学の先生は、こう言われてました。 「たとえどんなに年齢の小さい子供であったとしても、 他人にも考える事や感情があることに気付くものである。」
その事を忘れていました。
友達は、 「今、自分が一番考えてると思ってないか?本人は、自分以上に不安やって事を知ってるか?本人の気持ちを考えてあげたか?」
そう言ってくれました。私はそこまで、頭が回ってなかった・・・。 友達の気持ちよりも、これから起こる事を中心にしか考えれてなかった。 先入観だけで、話を進めてしまっていた・・・。
情けない事、このうえないです・・・。
私より、何よりも不安で心配なのは、友達の方なのに・・・。 その子も色々と考えて、今の結論を出したはずなのに・・・。
私は、心のどこかで 「ホントにちゃんと先の事まで考えてる!?人間を甘く見すぎてない!?」 そんな事を思っていたのかもしれません。 そういう自分が、すごく嫌な奴に思えました。
友達に相談してみてよかった。 自分では気付かなかった事に、気付かせてくれました。 色んな意味で、自分自身も心の整理ができたような気がします。
最終的に決めるのは、友達本人です。 周りがどれだけ言っても、結局最後は本人次第・・・。
私は、自分の意見(思ってる事)は、全部言いました。 友達がそれでも「行く」と言うのには、 やはりそれなりの考えがあるのだろうと思います。 だから、ここから先は、友達自身が決める事・・。 私の人生じゃない・・。
相談に乗ってくれた友達の受け売りになるけど、 「そいつの人生なんやから・・・」
私は、その子を静かに見守る事にします。 何かある時には、ちゃんと力になれればいいな、と心から思います。
今日はその子の携帯のメールに、結構厳しい文章を送ってしまったので、 かなり反省中だったりもします・・・。ごめんなさい(謝
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