アイデンティティー

2002年02月17日(日) 着信履歴

何故か、電話をくれる彼。



何も繋がりのない私に電話をくれる。




信じられなくて、

何度も小さい画面を覗く。


その名前が消えないように、

二人の会話があったコトを証として

残していても

いつの間にか遠い日の過ぎた時間となっている。






友情なんて大層なもの成り立たない。

彼が私を気に入ってくれるなんてコトもない。


…だって彼は結婚してるもの。


例え、彼が私に恋をしても

彼はどうもしない。

彼は大人だから。


















大人は嘘吐きだ。


















優しくて、嘘吐きだ。





















そう思うのは、


彼が来週誘うよと言う言葉を


社交辞令だと思いながらも、


いつも心の中で期待していたのは、


私が彼に恋をしているから。




逢わない時間を伸ばして伸ばして、

他の誰かに心をスライドさせようとしても

痛みと恋しさが募るばかりで。




逢いたくて、

逢いたくて、

本当は電話も掛けたい。


声も聞きたい。


あの店に行って、

アナタの話をするだけでもいいの。




















もう、ギリギリなの。





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桜木 舞 [MAIL]