いつも愛嬌ふりまく事が得意だったのに。軽口叩いて笑わせる事が得意だったのに。あなたには素直な言葉伝えてられていたのに。素直な言葉も言えず疲れた顔した貴方に笑顔もあげられない。ねぇ、二人でキレイな夜景が見たいよ。寒空の下ネオンよりもキレイな星空に見守られながら。体温の高い貴方の腕の中。アタシは素直に甘えられそうな気がするの。だから、まだ強がりのさよならは言えない。