彼の心は彼以外の私には分からないし、 表面化することが苦手な彼からは伝わらない。
何も思わずに傷つけたワケじゃないけれど、 私の痛みは 彼が受けた傷の1/100にも過ぎないだろう。
もう、彼を思って泣くのはやめにしよう。
ただの偽善に過ぎない。
もっと、もっと早く出会いたかった。
何も知らなかった私なら 彼をもっと幸せに出来ただろう。
彼の望む結婚も応えただろう。
2人で会ったから何一つ変わらずに、 あの日以上に大事にしてくれた。
きっと彼は一生大事にし続けてくれただろう。
大輔と結婚すれば、
私は
一生幸せになれたかもしれない。
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