No._ _ _ _ _ _ _ _ _ Date 2001年10月01日(月) |
ありがとう - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - これを書いてるのは10月2日の朝5時である。ちょっと許してください。 10月1日。 この日があたしに大きな意味を持つことは言うまでも無い。 昨日の事と今日の日付は見事にリンクしていて、そしてそのつながりはこの今年の10月1日で終わる。のかな。少なくとも年内には終わる。この一年はトップレベルで、そしてその前にはずっと地道にお疲れ様でした、ヤマト。香港に行くんだったらまたその時ものすごく応援するから。海の向こうまで届く声を出そう。でもほんと気をつけて欲しい。 第34回スプリンターズSから第35回スプリンターズSまで。 1年なんてあっという間だった。 ほんとにあっという間だった。 その間にはもちろんいろんなことがあったんだけど。 今はあっという間だったしか思えない。 速かった。 スプリンターだもんなあ・・。1分7秒で1200メートル走っちゃうもんなあ。高橋直子より速いもんなあ。 これからはもっと速いんだろう、ヤマトがいないから。 でもあたしのレースはまだまだある。ヤマトのレースを励みにできなくなっても、あたしはこれからが辛いとこでしょう。高1なんて序の口だ。あたりまえだ。 辛くなったらあなたの事を考えてがんばるわなんていじらしいことする奴がどこにいるんだろうとか思うが(やってみたけど効果が無かった)、それでもふとヤマトのことを思い出すとあたしはものすごく幸せになるだろう。レースを待ち望む幸せはなくなったとしてももう充分に充分すぎるほど奇跡や強さというものや驚きを見せてもらったんだから。 ありがとう。 なんてありきたりな言葉じゃ全く足りないけど、これしか言葉がわかんない。もっと他に言葉が無いんだろうか、あなたにものすごく感謝している、みたいな。でもともかく、 ヤマト、本当にありがとう。本当にお疲れさま。 これからはそれを糧に、それを食いつぶすことがないように大事に大事に守りながらやっていこう。 もうお別れみたいな書き方である・・レースは無事終わって、ヤマトは健闘3着で、なにより元気だ。本音を言えば(昨日かいてなかったけど)きっと勝って欲しかったんだろう、欲張りめ。よかった。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - |