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YESTERDAY  COVER  TOMORROW


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Date 2011年06月22日(水)
さようならと、書きたい。
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甘え、ってメールをもらってそれを読んで悔しくて泣いたのが先週の土曜日。

忌々しい

その言葉と感覚の意味を体感した。悔しいことに。

メールが忌々しくて、そんなメールの内容を考えたHが忌々しくて、
メールについて何か思うたびに腹が立って仕方がなかった。
はらわたが煮えくりかえるというか。
よくある慣用句でしか言えないけど、まさにそんな感じだった。
忌々しい。

嫌いになれたらいいのになんて書いたけど、
そのメールのお陰で、
好きで、どうにかしたくて、今がだめでも一生ないなんて絶対に嫌で、今後をどうしても求めたくて、今の話を信じたくなくて…
っていう辛く苦しい気持ちは、消えた。
消えた…薄まった、ようだ。
それで多少楽になった。

いろいろな要素が、Hとの時間を思い出させる。
駅の風景。(テレビとかで)
渓谷の風景。(これもテレビ)
水族館(これもテレビ テレビばっかか…)
Hにもらったストラップ
付き合っていたときにきいた音楽

要素があふれていて、要素だらけで、
もうあの時間が終わり、また新しくは始められないことが
悲しくて仕方なかった。

今は、その要素たちにも、反応が薄くなっている。私の脳。心。
薄くしているのかも。

メールをもらった時は、ほんとに憎い?ような気持ちが強かった。
負の、怒りの方向の感情。
もう好きという気持ちがないように思った。

ちょっとねて、一日過ごして、一晩寝て、一日過ごして、
夜に、横になって友達のメールを待っているときに
好きだ、と思った。
いまも好きだ、と。


2009年1月のことから、
悲しくて辛くて、考えると壊れそうになることは
考えなくなることができるようになった。
良いことではない、決して。
でも、わけがわからなくなるくらいの、辛さ、自分は最低の人殺しだという
事実と、渦をまいたような苦しみ
日常でそれを思い出すと、どこでも泣き、周囲の人に何かと思われる
それは、頻繁には出来ない
だから感じない、ということができる。
良いことではない。

今も、それを使っているような気分。

"忌々しい"メールには、返信をして、
それで終わりにしようと思う。
さようなら、と、書きたいと思う。

いや、やっぱり、もう二度と戻ることが出来ないのは
嫌だ…。

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