No._ _ _ _ _ _ _ _ _ Date 2011年06月27日(月) |
受け入れる - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 時間をおいて、私は、もうHとの関係は戻ることはないということを受け入れようとしていたのかもしれない。 今、受け入れられているのかもしれない。 時間をおくことで、どうでもいいよ、だいじょうぶだよと 気持ちを仕向けているのかもしれない。 悲しいことはHのことだけじゃないんだから、Hのことばかり考えていられないのだと それも思う。 お母さん、わたしにはもうお母さんがいないんだなと、思った。 いないけど、いるよね。 受け入れたくなくて気持ちが激しく荒れ狂った期間 荒れ狂った気持ちを相手にぶつけたかった期間 相手からの返答に呆れ、腹を立て、それをぶつけたかった期間 余りに呆れ、いったん、おいておこう、そして返事をしようと思った期間 いつしか、その期間は、関係が戻らないことを理解しようとする時間になっていった。 好きだから!好きだからやめないで!という気持ちが 好きだったのになあ になった。 あれもこれもあった出来事を全て封印して、好きだったのになあ と思っているような、それがこの期間。 返事はまだしていない。 こうして、わたしの気持ちはHから離れ、消えるんだろう。 Hの気持ちも離れて消えるんだろう。 荒れ狂った〜ぶつけたかったの頃は、Hともう戻れなくなることと同じくらい、自分のHへの思いが消えることが怖かった。 もう好きじゃなくなっちゃうのが怖かった、ほんとに。 これはどういうことなんだろう。 頭のなか、ある仕切られて周りと混ざらない部分で渦を巻いて、飛び出すときは一気に飛び出してくる出来事たち。 それを無意識に(意識的だと気付かないように)ゆるく抑えてHのことやいろいろなことを確認する。 ゆるいのは、罪悪感。 さようなら、と、言わなければ。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - |