秩序と混沌。
目次。過去。未来。


2003年10月02日(木) 蒼。

今日の会議の最後に、職場の男性の結婚が発表された。
どうやら知らなかったのは私だけ。
別に相手はマイイケメンじゃないので、
そのこと自体がショックではないのだが。

その方ははっきり言って何かと普通なのだ。
いい人だけどビビッと来るものも無いと言うか。
しかも四捨五入したら四十路だし。(鬼)

つまり?
その人でも結婚できるということは
マイイケメンなんかアタシの知らないところで彼女なんか居たりして、
アタシの知らないうちに結婚しちまうなんてことなんか
十分ありえるっつーことじゃないか。
彼はアタシのものじゃないんだし。
彼はアタシの気持ちなんか知るわけないんだし。
彼はアタシのこと嫌いなんだし。

一応妄想レヴェルの話なのだが。
勝手にどんより落ち込んで、
さっさと告っちまったほうがいいんじゃないかとか
とんでもないことまで考えた。

けれど私は男性が苦手だ。
男性というヒトは大丈夫。むしろ好き。
しかし男性という性別を持った生き物が気持ち悪い。
つーか性別を持った女性も嫌い。
好きか嫌いかっつー問題はいずれ性別の問題が出てくるわけで、
結局想ってるだけでいーやっつーずるい所に落ち着いちまう。
堂々巡る。

結婚したくないわけじゃない。結婚したいわけでもない。
私の好きな人が私のものになってくれなくてもいいけど
私の好きな人が私じゃない人のものになるのは嫌。
法的契約があれば安心。でもそこには性別の問題が。

とにかく。
アタシはあの人が好き。
こんな感情忘れられたほうが楽。
何度も引いたり冷めたりしたのに
『あの人が好き』という想いが脳から離れない。
困っている。



下期の仕事は別の方と一緒にやることになっている。
それはそれで構わないはずなのだが。

アタシは他人と共同作業をするのが非常に苦手だ。
ペース崩されるっつーか、気兼ねがしんどいっつーか。
上期の仕事、終わってないのに放り出さなきゃならなくて、
悔しいし。

その辺の重圧とイケメン問題がこんがらがっているのだろう。
最近大腸の調子が悪い。
連日バナナだったのが黒豆だ。(汚)
精神的にだけでなく、物理的にもしんどくなってきた。

しかも今日はストラップレスのブラがずれた。
今年の夏に買ったばっかで、ついこないだまでピッタリだったのに。
もしやと思って久し振りに体重計乗ったら
記憶にある値から1キロ強減ってた。
個人的にはデンジャラスゾーン。
摂食障害当時にはとっくに生理が止まってた値だ。

ぶっちゃけ。
悔しさとか切なさとか、精神の表層で感じてるだけで、
核まで来てる感じは無いのだ。
だのに、身体は素直に反応してる。
お陰で『ヤバい』って判ってみたり。
だいぶ回復はしているが、離人状態は続いているのだろう。

文章にも明確に現れているが、何かと混乱している。
こんなとき、
確実に支えになってくれる人がいてくれたらなんて思うのは
単なる我侭だろう。
わかっちゃいるのだ。理性では。

まとまらないまま本日閉店。


あるふぁ。 |電子手紙。呟。


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