秩序と混沌。 目次。|過去。|未来。
朝っぱら、イケメンがパソコン関係で困ってたようなので、 自称ヲタなあたしは助け舟を出してみた。 最初の2艘くらいは全くの邪魔で、最後の1艘は役立ったように見えた。 午後、遠心の仕上がりを待ってたら、部屋にイケメンが入ってきた。 誰が入ってきたんだ?って入口に顔を向けたら、 部屋を見渡したイケメンの表情が歪んだ。 気分悪くなるもの見せちまって悪かったね。 状況証拠でしかないのだが、 その証拠の全てが『私はイケメンに嫌われている』ことを示している。 が、かすかな妄想を頼りにそれを必死に否定するアタシ。 そんな自分が大っ嫌いだ。 他、今日も仕事で自分の存在意義を見出せなかったり。 あたしなんか。アタシなんか。 卑屈な思考が脳を占拠する。(刹那) 疲れた勢いでとんでもないことを多々口走った。 『“一生独身”仲間だと思ってたのにー』 『無精ヒゲって堪んないっす』 『マッチョ大好き〜ゥ』 黙れわし。 やっぱり自分なんか大っ嫌いだ。 ちなみに昨晩、切った。
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