秩序と混沌。 目次。|過去。|未来。
今日は会議でイケメンがプレゼン。 アタシの仕事にゃ関係ないが、ちゃっかり出席して拝聴。 したらイケメンとイケメンの上司が第三者からしたら 「おめーら後で個人的にやれよ」な議論を始めたんですわ。 どうやらどっちの言い分ももっともな模様。 だからイケメンは立派に反論してるんだけど 「どーせ何言ったってムダ」的な雰囲気が感じられ。 負けてるわけではないのだが、疲れた様子がありありと。 その上蛍光灯の明かりの所為か イケメンの顔色がすっごく悪く見えたんですね。 ただでさえほっそい人だから、もぉゲッソリな感じで。 そんな彼のこけた頬を盗み見ながら 『その鬱憤をアタシで晴らして! アタシを言葉攻めにして!ブって!』 とかぼーっと考える私はやばいですかね。 や。 アタシは純粋に、彼が辛そうなのが苦しかっただけなんです。
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