秩序と混沌。
目次。過去。未来。


2004年01月29日(木) 気。

残業やら何やらでどっぷり疲れた昨晩、
布団の中で夢だか妄想だかマジわからんものを見た。 ←危険



職場の最上階の階段踊り場には
誰が持ち込んだのやら椅子がある。 ←これは事実
そこに腰掛けて居眠りしているイケメン。
それを静かに見つめる私。
ふっと目を覚ました彼が寝ぼけ眼で私の目を見、
『手、握ってくれませんか…』
手を伸ばして来る。

穏やかに切なげに彼を見つめつつ ←笑
もちろん応じる私。
互いにぎゅうっとしたところで、

終了。



そんな記憶を脳の片隅に留めつつ
朝っぱらから彼と会釈しあってちょっと喜んでたら、
午後。

アタシは仕事道具を片付けようと階段下りてたら
上の方からイケメンの足音。
廊下の途中に寄る所があり、これ幸いと歩行スピードを調整。
上手いこと彼の数歩後ろに付けた。

いつも、彼の歩みは速いのだ。
しかし今日はゆっくりで。ぽっくりぽっくり音がしそうな位。 ←何
常日頃の“俺は忙しいんだから近づくな”オーラじゃなく
日なたを散歩してるようなほわほわした気が感じられ。
こそっと後姿を眺めつつ、私の気分までほわほわと。

嗚呼、これなんだなと。
『あなたが幸せなら、あたしも幸せ』な感じって。
アタシはただ大切な人が苦しんでる姿を見るのは辛いだけなのだが
大切な人が幸せそうだと見てるアタシも幸せだなぁと。

しかしアタシはきっと彼に嫌われてるはずで。
それ以上物理的にも精神的にも近づけない自分に
哀しくなってみたり。 ←酔



そんな出来事を母に語ってみたのだが。
「何か持ってたんじゃないの?」
・・・
んだ!
あの時イケメンひっくり返しちゃ絶対ヤバいもの大量に持ってた!!

おあとがよろしいようで(涙)


あるふぁ。 |電子手紙。呟。


回転目。