(仮)日記
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2007年06月20日(水) 舞妓Haaaan!!!






阿部サダヲのための映画でした。

まあ脚本は宮藤だし?阿部さんの使い方なんて心得てることでしょう。
うん、笑いどころが小出しに満載。ちょこちょこと、観てるこっちが追いつかないくらい細かく用意してありました。だからどこらへんをつっこめばいいのかよくわからないのでそのへんは纏めて割愛。
自分で観て笑ってきてください。

内容も大して中身はないし、素敵にくだらないので語りようもないか。
舞妓さんと芸妓さんと遊ぶにはどうしたらいいか、初心者に向けたいい映画だったんじゃないですか?(え)

情けない堤真一を観たくて観に行ったので、まさに志を果たした感でいっぱいです。
上半身裸で鴨居に手を引っ掛け、ぶらーんぶらーんて遊んでる、CFで観たあの堤が私的にいちばん素敵でした。女性に股間を爪先で嬲られているときの堤は、あのお歳で学ランだったので、大変痛々しい感じがして、別の意味で観ていられなかったかなあと(笑)
その点、阿部くんの学ラン姿はあまり違和感がなかったですね。何故だろう。なんだか、それでもいいかと思わせられてしまうような感じです。

残念だったのは、折角、大好きな須賀健太くんが映っていたのに、その横でうろちょろしていたバナナマンの日村に気を取られてしまったことでしょうか。須賀くんよりも日村が目に付く。

「ななはーん、ななはーん?」と叫びながら走り回る山田孝之を見たときは、「ひっさしぶりにこんな情けないこの子を観たなあ」と感慨深くなってしまいました。
まだ学ラン着てても大丈夫なあたり凄いよね。クローズZEROで小栗旬と山田孝之は学ランで学内抗争だもんね。予告をもう一度観たいですね。

好きな具をトッピングできるあのカップラーメンは、購入者は食べたいものを選んでるだけだからいいんだろうけど、販売店側は面倒臭いですね。売れ筋をチェックして在庫切らせないし、小袋は面倒臭いし、万引きに注意しなきゃいけないし。コンビニで売ってたりしたら店員的にいちばん嫌かも。その場でお湯を入れていく客もいるわけだからさー。

舞妓さんは素敵でしたよ。何を観てたって、やっぱり着物。見所は着物。やっぱ金かけられるだけあって可愛いんだよねー。なってみたいとは思わない、むしろ連れて歩きたい。
でも、この映画観てて思ったけど、舞妓さん芸妓さんとの遊び方って本当にあれでいいんですか?遊んだことないので実際はどうなのかさっぱりわからないんですけど、舞妓さんて野球拳するのか?ってずっと疑問だったんですが。

お茶屋を切り盛りしてる真矢みきとかかなりいいです。あの人も粋な着物が似合うんだよねえ。そこの番頭さんをやってた俳優さんが誰だったかなあと未だに考えてます。すっごい見たことある顔なんです。

北村一輝がおかまの医者役で現れたときにはどうしようかと思いました。かなり動揺しちゃったんですけれども。似合いすぎる……おかまが(笑)(失礼)



結論。
三つ子の魂百まで?な話。






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