りぼん11月号。

 最近、「なんで毎月買っているのだろう・・・」と思いながら読んでいます。やっぱり低年齢向けなのかな・・・。だんだんつまらなくて。でも、なんか買っちゃうんだよね。何故だろう??

 久しぶりに種村有菜先生の短編が掲載されました。矛盾だらけの作品(笑)。はじめ「なんか変だなぁ・・・」と思いながらも読みきって、「やっぱり長編より短編の方がすきだなぁ・・・」なんて思って・・・。それは前作が私の中で不満足だったから。

 今回の短編を「変」と思った理由がわかりました。私が毎月通っているりぼんの感想を掲載した某サイトで。納得です。毎月、毎月感心しながら読んでいます。そのサイトさんのウケウリになりますので、ココではあえて語りませんが。

 が、ヒトツだけ。

 今回の短編には「桜」が出てくるのですよ。10月に掲載されるマンガに「桜」。矛盾していますね。ソレを作中で「狂い桜というのよ」とヒロインが説明しています。が、「狂い桜」なんてそんな頻繁に現れるわけではない。しかもあんな満開に咲かない・・・という記憶があるのです(思い違いかな?)。まぁ、マンガだからその「頻繁に無い現象」に着手しても良いとは思いますが・・・。そんな珍しいモノに目を向けなくても「ジュウガツザクラ」という秋に咲く桜もあるのだから、それで十分なのでは・・・?と思うのですよ。これは満開に咲きます。

 あとあの主人公・・・・。小6・・・って・・・(汗)。顔とか表情とか思考とか言動が大人すぎません・・?中3ぐらいなら納得できるけど。いまどきの小学生ってあんなモンなのかねぇ・・?

 ペンギンブラザーズが来月、最終回(泣)。椎名先生・・マジ好きです!

2001年10月11日(木)
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