雲とあるこう

 本屋に行って偶然見つけた南天佑先生の桜桃書房から出た新刊。ほのぼのホモストーリ(笑)。

 ダメな主人公・・っていう設定がたまらなく好きだったりします。そりゃ、なんでもできちゃうスーパーヒーローとかも好きだけど、私並み・・・っていうとキャラに失礼だけど、ダメな人を見ると、あぁ・・・がんばろう・・・うん。大丈夫。・・・と励まされるというか・・・(笑)。

 普通にホモなんですよね(笑)。こう、なんていうか。普通だったら違和感がなくちゃいけないはずの設定じゃないですか。同性愛って。なのに、何の抵抗も無く・・といかむしろ好きな位な設定(笑)。しかもマンガの中でも普通だし。私が知らないだけで、現実会でも同姓で告白したりするのか?

 南天先生の作品はストーリが好き。初めて買ったのは神坂一先生原作の「日帰りクエスト」のシリーズのマンガヴァージョン。この作品の絵がいちばん好き。他の作品の絵とちょっと違いますよね。この作品から買い始めたので何の違和感も無く読めるのだと思うのです。おそらく他の作品からだったら抵抗があったかも。他の作品の絵はあまり好みじゃ無いのですよ。

2001年12月17日(月)
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