+++ Rip Stick +++

2004年04月11日(日) selfish hand




ダーと電話した。

意図的に、連絡を切っていたこの1週間。


電話はおろか、メールさえ。何も。何もしなかった。

1週間前も、殆どラリってる状態で電話したから
どうだったか、あんまり覚えてない。


本当に、本当に、久しぶりに穏やかな彼の声を聞いた。
お仕事は忙しいみたいで、相変わらず寝れてないみたいだし
「付き合い」っていうのも、殆ど断る様になってしまったみたいだけど
身体がしんどいって言ってた。

「私のが染った?」って聞いたら、お前の病気程じゃねえよ。
俺がノらないだけだから。

ってやさしく言ってくれた。

調子はどうだと聞くから、彼が大好きだと言った私の声を作って
「大丈夫」って微笑んであげた。
安心したっていってた。

私の、この病気が、彼の負担になってるのは確か。
でも、この病気の原因のひとつも彼。

「いきなり仕事とかするなよ?気楽に出来るものだけ選べよ?」



うん。心配してくれて有難う。

でも、今、私仕事、ドクターストップかかってるからね。
まだまだね。


差し出す手は、いつもわがまま。




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