東京のK社の役員会議で、社長が突然この3行日記のコピーを配った。皆が読み終わった頃、社長は「面白いと思わないか?思わぬ人とは一緒に仕事ができないから、帰ってください」と言ったという。何度書籍を書くたびに本文よりあとがきの日記が評価される私だが、このように使われるとは驚きだ。作り手はいつも使い手に教えられるものだ。