「今年も決算賞与が出せました」と嬉しい電話。決算賞与に対し強いこだわりを持つK社長は「成果が出たら皆で配分、損をしたら痛み分け」と語っている。「痛み分け」とは自分も我慢するから、社員も我慢しろということだ。同社のルールは売上高対経常利益が3%を超えた分の半分を社員に還元。こうしたルールは、経営者が「手柄は他人、失敗は自分」を表す究極の姿といえよう。