TVの仕事で中日の山田監督にインタビューする機会を得た。そこで4番に座った福留選手に対し「初めて4番にするとき何か動機づけるようなことをおっしゃったのですか?」と聞いてみた。監督は「打順を気にせずに」と語ったそうだが、その後で「福留は4番が似合っている」と付け足した。「似合っている」。監督のこの言葉は彼には宝だろう。社員は上司の何気ない一言に育てられるものだ。