2001年に初めて日刊ゲンダイに週刊で連載を持って以来約10年。毎週何かのメディアに連載する活動を続けた。日記もほぼ毎日書いた。ここで一旦休んでみてはどうか…と思って3月半ばから休んだ。そしてそこで見つけたのは思考しない自分。それは神戸の酒鬼薔薇聖斗が書き残した「透明な存在になっていく」という表現がピッタリの、自分が消えていくような感覚だった。「やっぱ私は書いてナンボ」だと、休んでみてそのことがよくわかった。