魅力の第三は、物語の最終版に差し掛かったところで出てくる「真摯さとは何か?」に対する回答だ。物語の最初のほうにマネージャに絶対不可欠なものが「真摯さ」として出てくる。そのときは「真摯さ=まじめで誠実で実直で…」と解釈するだけで流れていくのだが、終盤には別の表現で出てくる。そして、そのことは3人の女子マネージャがそれぞれの立場で実践してきたことだった。そんなストーリー構成にすっかり感心してしまった。