私も含め、世の中には自分のコンプレックスを克服するために仕事をしている人が少なくない。が、その克服法は二つある。第一は、コンプレックスの対象者を上回る結果を出して「それ見たことか」と思うこと。もうひとつは、コンプレックスをあるがまま受け入れ、そのような自分だからこそできる創意工夫を生み出し、それを求める人に提供すること。私は長年前者だったが後者になりたいと思う。