裁判員裁判で死刑判決が出た。犯人がどんな人物であれ死刑を判断するのは人を亡くすことだからさぞかし辛いだろう。が、こうした判決が出た後に死刑執行の判子を押すのは法務大臣である。その法務大臣が「たった二言だけ言っていたら仕事になる」と言うのは冗談にも程がある。裁判員の悩み・苦しみをなんと心得ているのだろう。法務省に限らず現場感覚のない人がトップに立つ組織は悲劇だ。