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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
私の部下の顧客先へのコンサル報告を聞いた。思った以上に良い出来で、お客様の満足度も高いという。そして驚いたことに、その内容の80%は私がかつて開発し、著書にしたためたメソッドだった。つまり、私の中では「古くて」「飽きた」面白みのないメソッドだったのだ。ところがそれらのメソッドは今も効果を発揮し、経営を活性化するチカラがあったのである。日々セミナーや講演に追われていると、新しいものを創作しないといけないのではないか…と追い立てられている気分になる。相手が同じときは尚更だ。すると、新しいものばかりが是となり、古くて良いものをつい見失ってしまうことがある。聞きなれたサザンのデビュー当時の曲を聴いて今もハッとすることがあるように、実は受け手も進化していて、同じメソッドでも今だからこそ以前以上に響くものがある。「それを見失わないようにね…」と、何回となく伝えてきた部下に、逆に教えられた思いだ。 |