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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
年始に当たり某社の副社長の方針発表を聞く機会があった。その中でとても心に響いたことが2つあった。1つ目は「お客様に未来を売り込む」。どんなビジネスでもお客様の未来創りのお手伝いをするのが仕事だが、最後の語尾が「提案する」とか「一緒に考える」とかではなくて「売り込む」となっている点が凄い。「売り込む」ということは力強く推す、ということで売り手側に「これからは、これです」という先進性と確信がないとできないこと。成功事例の提示は勿論だが、ノウハウの体系化や最先端技術を活かしたアレンジが問われる。2つ目は「当社のメソッドが業界標準になる」。そのやり方が業界で定着することだが、それにはNo.1企業に採用されるとか、早く導入して現場の意見を拾いながら改良を重ねていく必要がある。消費増税後に選ばれる企業になれるか否かは、ここに示した独自化商品の開発にかかっている。特定企業での方針演説だが、このことはどの業界にも言えることだ。 |