V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2014年01月06日(月) 部下が選んだ今年の一文字は「死」。その理由

私の部署では毎年全員で「今年の一文字」を披露する。その中の一人の一文字に目が点になった。彼が披露した字は「死」。前職の生命保険会社で「死ぬまでやれ」「死ぬ気でやれ」「死んでもやれ」というようにしょっちゅう上司に言われたようで、毎日パワハラ全開だったという。そんな嫌な思い出も、今冷静に考えると「死ぬ気でやれ!」が嫌なのは、最後の語尾が命令形になっているから。この語尾を「る」に変えて、「死ぬまでやる」「死ぬ気でやる」「死んでもやる」に変えると、自分に矢印が向く。そしてやる気が出る。だから、自分の今年の漢字一字は「死」です、というのが彼の説明で納得。30代前半の人材が「死ぬ気」で挑むことは、キャリア形成上滅茶苦茶重要なことだ。ちなみに私の一字は「V」。流鏑馬のように一気に日の当たる坂道を駆け上り、目標を射抜きたい。書き初めの儀式のようなものだが、初春ならではの風物詩である自分の未来像の披露会は実に愉快だ。

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